【摂食障害のご家族向け】接し方に迷ったら2ステップで考えよう

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

2021年5月、『摂食障害治り方Q&A』を出版しました!

私が、『摂食障害治り方Q&A』を書こうと思ったのは、お母様方から多く寄せられる声です。

「コレ、言っていいですか?」
「コレ、聞いてもいいですか?」

摂食障害のお嬢様への接し方に日々、迷ってしまう声です。

さらに、

・過食したいなら、過食させてもいいですよね?
・食べたものが放置されているのですが、摂食障害の症状ですか?
・昼夜逆転を直さなければと思うのですが…

といった、「何を優先すればいいかわからなくなっている状態」の方も多く見受けられます。

そこで、摂食障害のお嬢様を持つご家族向けに、2ステップをご紹介します。

公認心理師・中村綾子
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接し方ステップ1:命のキケンは?

コレ、当たり前ですが最重要です。
最重要なのに、わからなくなっているお母様方がとても多いです。

過食は、今すぐ命のキケンがありますか?
命のキケンは無いですよね。

でも、夜中にコンビニに行くのは、いろんな意味で命のキケンを伴いますよね。
(私が両親から禁止されていたことの1つ)

こうして、「直す・治す必要があるかどうか」は、「今すぐ命のキケンがあるかどうか」を第1ステップとして考えます。

接し方ステップ2:回復につながる?

上記の例の1つ、「過食」についてです。

過食は、今すぐ命のキケンにはつながらないケースが多いです。
しかし、「過食していいよ」と伝えてしまうことで、回復につながるでしょうか?

これは、NGです。

過食はやめなければいけない行為です。

「過食していいよ」はNG
「食べてもいいよ」はOK

この違い、摂食障害セミナーでもお話しています。

ご家族向け:摂食障害セミナーはこちら

すごくよくあるのが・・・

過食を治すためのサポートだったはずが、「過食を続けるためのサポート」にいつの間にかすり替わってしまっているケースです。

過食・拒食・過食嘔吐を問わず言えることですが、ご家族の接し方、「摂食障害を続けるためのサポート」になっていませんか?

摂食障害の昼夜逆転について、どう考える?

次回のメルマガでは、上記の例の1つ「昼夜逆転」について取り上げます。

摂食障害の人は、昼夜逆転になるの?
昼夜逆転を今直さないとひきこもりになるのでは?
回復していくと、昼夜逆転は自然に治る?

私もかつて、夜中に過食して寝落ち・・・昼頃起床するという昼夜逆転を続けていました。
実体験も含めて、動画でお話していきます。

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