自分の「好き」は、誰かの「キライ」かもしれないけれど。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

先日、人生初の福袋を買いました!
しかも、ハーブティーの福袋(笑)。

ハーブティー5種類と
専用スプーンと
マグカップ入り^^

ハーブティー大好き人間としては、夢のようなセットです(笑)。

さらに、年末には、なぜかいろんな人から紅茶をいただく機会があったので、
家の中はお茶がいっぱい。
しばらくは、かなり楽しめそうです。

私は、10代の頃からハーブティーが好きです。
カナダ留学中、結構安く手に入ったので、そこでますます好きになりました。

でも・・・

実家では、誰も飲みません。
誰も好きではありません。
むしろ、はっきり「キライ」と言われます。

それでもイイのです。
「私が」好きなのだから。

好きなものは、好きと言ってもいい。
それが、誰かの「キライ」であっても。

私は、そう信じていますが・・・
摂食障害専門カウンセリングでとてもよくある声。

自分の「好き」を「好き」と言えない。
人に合わせてしまう。
周りの意見を聞いてから、つい「私も~!」と思っていないことを言ってしまう。

で、

苦しい。

でも、辞められない。
「違う」が怖いから。
「違い」を否定として受け取ってしまうから。

だから、ずーーーーっと苦しいまま。。。

あなたが、「好き」と思うモノ・コトに「好き」と言ってもいいのです。
だれかが、それをキライというかもしれないけれど、「それは、それ」。

だれも否定していないのに、
自分で勝手にキズついて、
自分だけで悲劇のヒロインに浸ってしまう人。

実は、多いです。
摂食障害になる人って、そういう傾向が結構あります。

悲劇のヒロインになっていたら、いつか誰か気づいてくれるんじゃないか。。。
そんな甘くて淡い期待を抱きながら、ずーーーっと摂食障害をやり続けてしまう。

でも、自分の人生を無駄にしていることに気づいて欲しいのです。

好きは、好き。
キライは、キライ。

どっちがイイとか悪いとか、全然無くて。
どっちでもいいけど、どちらを選んでもイイ。

ただ、それだけ。

優劣も無ければ、
競争もない。

ただ、それだけだから。

言えないまま、ずーっと摂食障害でいるなんて、すごくもったいないことです。
言える=癒える。

摂食障害から抜け出して、
少しでも早く確実な自立を目指していきましょう^^

家賃と●●は、自立のバロメーターっていう言葉、グサッとくるはずです(笑)。