太った自分。気持ちの切り替え方

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

太った時
体重が増えた時
どうやって気持ちを切り替えたらいいですか・・??

こうしたご質問は、カウンセリングでよく頂きます。

私が1番、自分の体型を見て「太った」と気になって仕方が無かったのは・・・

お風呂に入る前、
タンクトップやキャミソール姿になった自分が、鏡に映る時でした。

いわゆる「ハミ肉」。

*無料サイトの画像で説明しますと・・・
矢印が指している場所です。

二の腕と脇の当たりに(特に境目!)、ポヨンと脂肪がついている姿・・・。
それが、すごくすごく嫌でした。

さらに、よくある声と同じく、
気になって仕方が無かったのが、下腹です。

下腹ぽっこり。

下腹ばかり出る感じで、
なぜかどんどん膨らんでいくようで、
本当に本当に嫌でした。

どうやって、気持ちを切り替えたか?

残念ながら、気持ちは切り替わらないままでした。

体型がヘンな太り方をしているのも事実。
下腹だけが異様にぽっこり出ているのも事実。

受け入れられないし、嫌でたまらなかったし、認めるなんて絶対ムリでした。
「気持ちの切り替え」というのは、ある程度、事実を受け入れられる人しか出来ないと思うのです。

当時の私は、「事実にパニックになる」「事実を否定したい気持ちでいっぱい」という状態で、とてもとても「受け入れる」なんてことは全くできませんでした。

では、気持ちが切り替えられず、どうしたか?

切り替えられないのだから、
日々、パニックになって当たり散らしたり、
イライラして、痩せたい!と言いながら、行動は真逆で過食したり。
「太った自分にカワイイ服なんて似合わない」という気持ちで、オシャレにも全く興味はありませんでした。

受け入れられず、気持ちも変わらず、日々「痩せたい」と言い続けていました。
でも、痩せようとすればするほど、痩せられないことに気づいていきました。

食事を減らそうとすると、過食してしまう。
ヘルシーに食べようと考えると、急激に甘いものを欲してしまう。

だから・・・

無理やり変えようとしないことがベスト、と気づいたのです。

「変えない」なら、痩せないのか?

食事を無理やり変えないように、「変えないこと」のほうに意識するようになりました。
「痩せたいから、減らしたい!」
「今日はご飯(米)を食べたくない」という時でも、一応、だいたい一定量を食べることは意識していました。

でも、食事以外の他のことが変わっていったのです。

・気持ち
・考え方
・仕事
・暮らし方
・友達付き合い
・寝る時間
・服への興味
・メイク・・・etc.

このブログで繰り返し書いています通り、
「生き方」に焦点が当たっていったのです。

元々、心理学を学んできた人間として、摂食障害が心の病気だという知識はありました。
でも、目先の太る・太らないばかりに一喜一憂していました。

それが、「心」に戻っていく過程で、体型も変わっていったのだと思います。

特に、「『好き』を仕事にしたパン教室」も大きな変化の時期でした。
その後、紆余曲折を経て、心理学の世界に戻ったことも「ホントにやりたかったこと」でした。

だから、自分の「やりたいこと」と「やっていること」が一致していきました。

同時に、体型も食事も、「自分」が「自分」になったのだと思っています。

これが、標準体重でもなく、美容体重でもなく、私の造語快適体重なのです^^

快適でいられると、時にはかなり偏った食生活でも平気になります(笑)。
先日、すごーーくお腹が空いて、甘いものも食べたくて、お昼にこの2つを完食(笑)。


野菜ゼロ
脂質と糖質たっぷり^^;;

身体によくなくても、美味しいものは美味しい(笑)!

太った自分にキーキー言って
食べるものを必死に制限していた時より、
ずっと自由に食べています。
でも、当時より、体重は5kg位少なく、かなり安定しています^^

大事なのは、食事よりも、生き方。
体重よりも、心なのです。

向き合うって、そういうことですから!

「向き合うことが分からない」というクライアント様が、摂食障害を卒業されるまでの道のり。

新規カウンセリング受付は、4月15日締切です!