摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
私が、過食を辞めよう辞めようと必死だった時代のお話です。
当時、コンビニは敵でした。。。
コンビニの前を通ると、そわそわ。
コンビニの看板を見ると、ソワソワ。
買ってはいけない、
食べてはいけない。
そんな気持ちが、どんどん強くなっていきました。
当時、住んでいた近くには、最寄り駅に行く途中にコンビニがありました。
カンタンに表すと、こんな感じです。
自宅、コンビニ、駅。
それが一直線に並んでいるような立地でした。
普通なら便利で嬉しい。
近くて嬉しい・・・
そんな気持ちしかないと思いますが・・・
過食を辞めたくて辞められない当時の私としては、「こわい環境」そのものでした。
本来なら、最寄り駅まで、まっすぐ歩くはずです。
こんなふうに。
けれど、当時の私は、そんな「普通のルート」は絶対ムリでした。
「コンビニを見てはいけない」だったからです。
だから、無理やり、こんなふうに歩いていました。
すごく遠回りです。
無理やり遠回りしていました。
「自分は何をやっているんだろう?」という気持ちと、
「こうするしかない!」と危機的な気持ちと、
「近所の人にバレていたらどうしよう?」という心配・・・etc.
いろんな気持ちが入り混じって、
単に「最寄り駅まで行く」だけのことが、大きな大きなストレスでした。
コンビニは、敵だと思っていたから。。。。
■コンビニと過食の3段階
(1)コンビニが怖かった理由
(2)買い物の仕方を変えて、コンビニが怖くなくなった理由
(3)コンビニ大好きに戻った今の私
ざっくり分けると、過食に悩んでいた時代のコンビニ恐怖から
現在のコンビニ大好きまで、3段階あるように思っています。
特に、過食を辞めよう辞めようと思っても、全然辞められない方は、(1)の時期の私とそっくりかもしれません。
その場しのぎの方法かもしれないですが、「買い物の仕方」を変えることも、
コンビニ恐怖への対策になりました。
また、日常生活の中で、いつもいつも目にするコンビニが「怖くない」と感じられるようになると、日常の気持ちも変わっていったように思っています。
過食とコンビニにまつわる3段階の変化。
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