カウンセラー中村綾子です。
2020年9月1日、当オフィスは8年目をスタートしました!
毎年、この時期に必ず振り返り記事を書いています。
昨年のブログ記事も、読み返していました。
感慨深いです。。。
そのブログで宣言したことが、そのまま続いていることもあれば、再び形を変えたものもあります。
でも、いつも想いは同じ。
自分が欲しかったサービスを、自分の手でカタチにすること。
8年目をスタートした今、ごく最近、自分で自分に《解禁》したことを書いてみようと思います。
「太らない生き方」を公表することを解禁しました
*無印良品の冷凍パン:シナモンロール、おすすめです!
ずっとブログを読んでくださっている方なら、最近のブログの変化にお気づきかもしれません。
「太らない生き方」のご相談に、今後チカラを入れていきます。
私自身が、
・太らない身体
・太りにくい体質への変化
・ずっと体重・体型キープ
ということを、公表することにずーっと迷いがありました。
理由は、多くのダイエット企画と同じになってしまうのではないか・・・という心配からです。
*こういう写真を撮りたくて、三脚を購入したものの・・・練習あるのみです(笑)。
テレビ番組などで観られる、多くのダイエット企画では短期間に大幅な減量をした芸能人の方が、スタジオで大絶賛されています。
ですが、半年以内にリバウンドしている姿を、別の番組で目にしてしまう。。。
きっと、そうした芸能人の方を目にした方も多いかと思いますが、私自身もテレビを見ながら「あのダイエット企画は何だったの?」と思ってしまいます。
なので、私がもし「太らない身体」などを公表した後に、どんどん太っていったらどうしよう・・・という気持ちがずーっとありました。
ですが、
この体型・体重をキープして、気が付けば7年半になりました!
こんなに長期間、ずっと変わらないのだから、それを公表して今同じように悩んでいる方のお役に立てたら・・・と思うようになりました。
もちろん、良くあるダイエット雑誌のキャッチフレーズのように「一生ふとらない・・・」「一生リバウンドしない」なんて、言いません(笑)。
一生は、長いのです(笑)。
この先、何があるのかわかりませんから(笑)。
でも、1つ言えるとすれば、自分で自分の快適さに敏感であり続ける限り、体型・体重はキープできるということです。
それが、以前からご紹介している快適体重という考え方にもつながります。
食べ方は、生き方
*やっぱりカラフルにすると、美味しい。
摂食障害が治ることも
快適体重になることも
体重をキープすることも
ひとり暮らしで自炊することも
すべてに通じるのは、
「食べ方は、生き方」という言葉です。
拒食過食に陥ってしまうのは、「生きていたくない」という心の叫び、と考えます。
少なくとも、「今の自分」への否定ではないでしょうか?
食べることは、毎日のこと。
ひとり暮らしであれば、毎日何を食べるか考え、用意して、自分で食べること。
これは、生活そのものであり、そこに「生き方」があらわれると思っています。
仕事と「おうちごはん」の両立に悩んできました
*思いつきで作ったカボチャサラダが上手くいってゴキゲンになった日(笑)。
おかげさまで、開業当初から、とても遠方から通ってくださるクライアント様を含め、多くの良きクライアント様との出会いがありました。
熱心に卒業を目指して、カウンセリングに取り組む姿は、とても頭が下がる思いです。
一方で・・・
私は、ずーっと両立に悩んできたことがあります。
それは、仕事と「おうちごはん」の両立です。
◆テレビで観たひとり暮らしの映像
何年も前に、あるテレビ番組で、20代男性一人暮らしの様子を見たことがあります。
・会社から帰宅
・とてもきれいなワンルームマンション
・帰宅途中で購入した、コンビニ(丼もの)を持って、パソコンの前へ。
・そのまま、パソコンで何かを見ながら、丼ものを食べて、夕飯終了。。。
うーーーーん。。。
たしかに、部屋の中は、とても整理整頓され、掃除も行き届いている印象を受けました。
確かに、買ってきたものをそのまま食べて、それだけで夕飯にすれば、買い物・準備・後片付け・ゴミ出し・・・というすべてが省けるよね。。。
でも・・・
私は、そういう暮らしがしたい?とギモンが沸きました。
◆仕事がデキル女性は、家事代行か!?
カリスマ家政婦、という言葉がメディアに出る前から、いろんな家事代行を検討したことがあります。
理由は、
・自分以外の人でも出来ることは、他人に任せる
・自分の時間は、お金で買う
・家事代行で、時間にも心にもゆとりを作る
といった、起業女子・デキル女性たちの言葉を、たくさん見聞きしてきたからです。
一方で、
・料理が好き
・パン作りが趣味
という自分がいて、仕事中心になっていく生活にギモンがありました。
すべてをそぎ落として、仕事に邁進することが、私にとってホントに快適なのか?それが私が求める生き方なのか?
カウンセラーとして開業してから、何年も何年も葛藤は続きました。
「おうちごはん」に悩む働き女子のあなたへ
*フレンチトーストの盛り付けってむつかしい。。。
上記の通り、「太らない生き方」を大切にしています。
食べ方でもなく
痩せ方でもなく
運動方法でもなく
「生き方」なのです。
何か1つではなくもっともっと広い意味で、継続できる生活そのもの、という意味です。
何年もの葛藤の末にたどり着いた「おうちごはん」の在り方は、「生き方」そのものだと思います。
・家事代行より、自分のできる範囲で家事をする
・ゼロから手作りではなく、市販品に「ちょっと」手間をかける
・冷凍パックを常備する
・彩りを意識して、自分のテンションがあがる食事を取り入れる
・パン好きだからこそ、パンの太らない食べ方を続ける・・・etc.
変わり続ける生活の中で、これまでに見出してきた方法が、これから先もずっとベストな方法とは限りません。
けれど、変化に対応し続けていくことこそ、ホントの「快適な生き方」なのではないでしょうか?
これまで私が悩んできたことと同じように、
レシピ本はあっても、仕事と「おうちごはん」の両立について相談できる場所がない。
ダイエット情報はあふれていても、「快適」に過ごせる食べ方を教えてくれる場所がない。
参考書はたくさん販売されていても、勉強時間と家事時間のスケジュール化の方法が分からない。
と思っている働き女子の方も、実は多いのではないでしょうか?
同じ働き女子として、たくさんの女性たちに、自分の求める生き方を手にいれてほしいと願っています。
そんなサポートこそ、これからチカラを入れていきたいことなのです。
働き女子のためのサポートは、単発のご相談で承っています。
くわしくは、単発のご相談のページをご覧ください。