*並べただけのベーグルランチもカラフルに。
カウンセラー中村綾子です。
糖質制限ダイエットで上手くいかない方
糖質制限しようとすると、いつもリバウンドしている方
自分が過食症なのか、単なるストレス食いなのか分からない方
などに向けて役立つ情報をお届けします。
今回の話は、ちょっと衝撃的かもしれません。
これは、私がカナダ留学中(20歳頃)、目撃した話をもとに書いています。
10歳くらい年上のカナダ人女性でした。
看護師になる!ということで、カレッジに入学し、ハードな授業に精を出す・・・はずでした。
でも、彼女は「物事を続けることが出来ない」という問題をずーっと抱えていたようです。
結局、1学期も続かず退学していました。
食べることも、かなり極端でした。
欧米に肥満体の人が多いのは、炭水化物のせい。
だから、炭水化物は良くない。
とキッパリ言いながら食べていたのは、
チーズの塊とハムの塊。
*画像は、あくまでイメージです。
日本だと想像ができないかもしれませんが、大きさは市販のバター(200g)くらいです。
それらを手にもって、かじっている。。。
パンもご飯も無しで。
毎朝のスムージーは欠かさず、生卵も2~3コ入れて、プロテインしっかり!というのが、彼女の持論でした。
ある日。。。
私が学校に出発する前、彼女はスーパーに買い物に行って帰ってきました。
ベーグルの入った袋を手にして。
そして、私が学校から戻りました。
ベーグル袋は、空っぽでゴミ箱にありました。
つまり・・・
昼間6時間くらいの間に、ベーグル6コ(1袋)を一気に食べてしまったのでした。
もう、ホントびっくりでした。
当時過食症という言葉は知っていても、別世界の話と感じていました。
でも、目の前の、一緒に暮らしているルームメイトがそんなことをしているとは。。。
冒頭にも書きましたが・・・
このルームメイトに限らず、自分が過食症なのか、ストレス食いなのか、一時的な反動で食べちゃったのか・・・分からない、という方は多いと思います。
でも、糖質制限をはじめとする「何かを極端に制限する食事法」のは、必ず反動がきます。
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次回、9月5日(土)20時配信では、上記のベーグル過食について改めて考察していきます。
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