名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。
◆「体力さえあれば・・・」が嫌いでした。
3才上の兄がいます。
兄が、家で勉強している姿なんてほとんど見たことも無いけれど…
今や、大企業に勤めるエンジニアであり、二児のパパです。
何もかも違うので、比べることも、比べられることも、ありませんでした。
けれど、摂食障害真っ最中の頃は、兄のような生き方に、色々な感情を抱いていました。
天真爛漫で、いつも仲間がいっぱい。
仕事はほどほどに、飲み会は100%出席。
早朝出勤、深夜帰宅でも、風邪も引かない…
そんな生き方なのに、どうして何もかも上手くいくんだろう・・・?
私は、ずっと疑問でした。
けれど、私の摂食障害が治っていく過程の中で、気づいたことがあります。
『本当に大切なのは、体力と社交性』
体力があれば、多少の無理も出来ます。
体力があれば、急な体調不良で、相手に迷惑をかけることも無くなります。
社交性があれば、いろんな人と知り合うことができます。
知り合った人たちが、どんな時も助けてくれます。
摂食障害真っ最中のころ、「体力さえあれば・・・」という言葉が、ずっと嫌いでした。
けれど、何年もかけて、その言葉が、「実感」に変わっていきました。
・・・
今のあなたは、いかがでしょうか?
頭がよければ、体力なんて必要ない!
体力なんて、自然につくものだ。
人と関わるより、1人のほうがずっといい・・・etc.
そんなふうに思い込んでいないでしょうか?
けれど、摂食障害が治るためには、「これまで」の思い込みに、少しずつ気づいていく必要があるのです。
あなたは、「これから」治っていくのですから。
まず、体力がつくのに、必要な期間を知ってみませんか?