【電子書籍12冊目スタート】YouTubeよりもKindle出版なのか?


「小学生の摂食障害:家族のための理解とサポート」を今月出版予定です!表紙も自分でつくっています。

こんにちは。
公認心理師・中村綾子です。

先日から、少し前から漠然と考えていた、12冊目の電子書籍にむけて、動き出しました。

仮題は、

『小学生の摂食障害:家族のための理解とサポート』

です。

私は動画教材でも、ブログ活用でかんたんに出版できる方法をオススメしていますが…なかなか一歩が踏み出せない方も多いようです。

ブログ活用の電子書籍を出版する方法は、動画でも解説しています。
⇒【動画】電子書籍を出版する方法

電子書籍は、出したほうがいいの?スグ出版できるの?

電子書籍の執筆・出版に夢を見る方も多いですが…実は、【コスパは悪い】です。

ぶっちゃけ(笑)。

電子書籍の場合、1冊15,000字~20,000字ですが、本文を書く以外にも

・表紙をつくる
・構成を決める
・プロフィールページなどをつくる
・アマゾンにアップロードする(事前にアカウント作成)
・著者セントラルのページ…

など、やることが結構いっぱいあります。

そして、収益は…

1冊ご購入いただくと、定価の30~70%が収入です。
70%にもウラがありまして…
そのまんま入るわけではないです。

つまり、1000円⇒700円 ではない、という意味ですし、
Kindle Unlimitedに入れている場合、【1冊ご購入】というハードルもありますから。

このあたりのお金の話は動画教材でくわしく解説しています。
【動画教材】電子書籍を出版する方法では12冊目。

それでも、電子書籍を出版し続ける理由

これまで11冊の電子書籍を出版してきました。今もなお、なぜ電子書籍の出版を続けるのか…

理由は【アマゾンが宣伝してくれるから】です。

私がSNS⇒ブログという【流れ】が必要、と常にお伝えしていますが…

これは自分のことを知ってもらう【入口】が大事、という意味です。

電子書籍の出版は、アマゾン上にずっと無料で掲載できるので、【入口】を増やすことができます。

さらに…

・「本を出している人」というブランディング
・カウンセリング内容のイメージ
・お申込み者さまとのミスマッチ防止

などに役立ちます。

特に、摂食障害専門カウンセリングで最近ふえている&力を入れているのが【小学生の摂食障害】なので、それを一般向けに公表するという意味もあります。

電子書籍はブログを活用するとかんたんですので、お薦めです。

【カウンセリング集客】YouTubeよりも、電子書籍がいい?

これはカウンセリング集客に限ったことではありませんが、「客層のちがい」を知っておいたほうがいいかもしれません。

以前、あるセミナーで印象的だった言葉をご紹介します。

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グーグルを見ている人は、情報を探している人。

アマゾンを見ている人は、何かを買おうとしている人。

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アマゾンを開いている時点で、

・クレジットカード登録済
・以前の購入歴あり(購入方法が身についている)
・ネットから購入することに抵抗がない

ということが分かる、とのことでした。

同じことが、YouTubeにも言えます(同じグーグルですし)。

YouTubeは「無料で役立つ情報がみれてうれしい」と、動画だけで満足しがちです。

もちろん、YouTubeをきっかけに、ブログ⇒メルマガ⇒お申込みにつながる場合もありますが。

一方、kindle出版(電子書籍)の場合は、最初から「本を探している人」が対象になります。

ですから、

・学ぶ意欲が高い人
・本が読める人
・お金を出してでも情報がほしい人

にアプローチすることができます。

開業する前でもkindle出版はできますから、自分の考えをまとめて1冊の本にしてみてはいかがでしょうか。


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