諦めかけていた出版、ようやく形になりました!
公認心理師・中村綾子です。
12冊目の電子書籍を出版しました!
これまで出版を続けてきた理由をお届けします。
私が出版を続ける理由
「終わった人」になりたくないから。
コレが結構大きな理由です。
私が本を読んでいる時、著者の本一覧のページを必ずチェックします。
過去にすごいベストセラーを出した方でも、最近の数年間は1冊も出版していない…という状況の方も少なくありません。
もちろん、出版以外のお仕事が充実していたり、その他の事情があったりするでしょうが…
1度ファンになり、もっと読みたいと思った方なら、次々と出版していてほしいですし、ファンとしては最新作を読みたいと思います。
私は2014年に出版し、ずーっと出版から離れ、2021年に公認心理師に合格したのを機に、出版を再開しました。
しかし、最近は約1年、出版から離れていました。
自分の中で、「もう1度、本を出す人になりたい」という気持ちが沸いて、今回の出版を決めました。
コロナ禍の前と後。世の中の価値観が違う
私が本を探している時、かならず出版年をチェックします。
2020年より前か後か。
これで手に取るか取らないかが、大きく変わります。
もちろんスゴクよみたい本であれば、かなり古い本でも読みますが…
基本的に2020年以降の本を手にすることが多いです。
理由は、コロナ禍を機に世のなかの価値観が変わったから。
働き方
感染症リスク
テレワーク
在宅仕事
地方移住…
コロナ禍を機にいろんな言葉が一気に普及しました。
こうした価値観の変化を受けた上での内容なのか否かは、やはり手に取る価値があるか否かに大きく影響すると思っています。
12冊目を「小学生の摂食障害」に絞った理由
先日のYouTube動画で、オンライン化から4年やってみてわかったことという動画を出しました。
その動画の通り、対面とオンラインでは受講してくださるクライアント様層が異なることを実感するようになりました。
同時に年齢層や摂食障害の状態も異なる場合が多く、
・小学生~中学生のお嬢様の摂食障害
・入院歴なし
・自宅で(家族で)治したい
といった傾向を感じています。
さらに摂食障害の低年齢化も度々ニュースで取り上げられている現状を踏まえ、小学生の摂食障害ならではの悩みを1冊にまとめることにしました。
悩んでいるお母様が増えているにもかかわらず、小学生の摂食障害に関する情報はかなり限られています。
だからこそ、これまでのカウンセリング経験がお役に立てるのでは…と考えました。
ぜひ、手に取ってみていただければ幸いです。
「小学生の摂食障害」
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