【摂食障害の克服】快適体重を見つけたメリット3選

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拒食症と過食症を克服した後の体重

*私のリアル食生活(笑)。サバ缶と野菜炒め

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

拒食症から過食になって、どんどん体重が増えていく時、本当に嫌でした。

太っていく自分が許せなくて。
痩せたいのに過食が辞められなくて。

しかし、摂食障害時代の回復のなかで、私にとって大きな変化のひとつが「自分に合った体重」を知ることでした。

身体も心も元気でいられる体重。

それが「自分に合った体重」であり、私はその体重のことを「快適体重」と読んでいます。

世の中には

「痩せていたほうが良い」
「あと2kg落とせばキレイ」
「痩せる●●」

などの言葉があふれています。

SNSを見れば、ダイエット情報が毎日のように流れてきてます。

私の摂食障害時代は、ダイエット情報から、つい焦ってしまったり、「自分も痩せなきゃ!」と思ったりする日々を、ずーっと繰り返してきました。

でも、私はあるときから、「このくらいが一番調子がいい」という体の感覚を大事にするようになりました。

その体重になってから、明らかに変わったことがあります。

(1) SNSのダイエット情報に振り回されなくなった

誰かの成功談やビフォーアフター写真を見ても、「私は私」と思えるようになったんです。

・超短期間で痩せる方法
・ある食べ物を食べれば痩せるという情報
・モデルたちの「拒食症!?」と思える低体重…

こうした情報を目にしても、「あ~。そうですか」と、気に留め無くなりました(笑)。

(2) 体型の気になる部分にも“しょうがない”って思えるようになった

快適体重になったからといって、自分の身体がパーフェクトではありません。

ぜんぜん引き締まっていないし、気になるところはいっぱいあります(笑)。

たとえば、私は二の腕。

二の腕がプニュプニュなのが昔から気になっているものの、「しょーがない!」と思っていまます。

仕事中は、ジャケットを着て隠せばいいし。
そもそも冷え性だから、ノースリーブなんて着ないし。
外出先なら、冷房が強い場所は苦手だし。

今の身体は、

パーフェクトでもない
大好きでもない。

でも、それが「自分の身体」で、それでいいって思っています。

(3)何か食べたいソワソワが解消

「やせなきゃ」
「太るかも」と

考え続けていた時は…

心がずっとソワソワしていて、いつも「何か食べたい」と思っていました。

快適体重が見つかってから、ソワソワ感が消えました。

摂食障害を克服するために大事な考え方「食べ方とは、生き方」

食べ方が定まったから、自分の生き方を冷静に考えられるようになりました。
生き方が定まったから、食べ方も落ち着きました。

どちらか一方ではなく、快適体重を見つけていくには、それぞれ必要なのです。
食べ方は生き方なのだから、【両方向】が大事ですよね。

▼より詳しい【快適体重】について知りたい方は、こちらの動画をご覧くださいね。

【動画教材】快適体重を見つけるコツ
拒食症から体重は何㎏まで増えるのか、体重がふえれば、食べるのが怖くなくなるのか、過食症で増えた体重は受け入れないといけないのか。自分でみつける快適体重とは。

*体系的に学んでいただきたいので、「食べ方&体重シリーズ」のシリーズ動画をオススメしています。

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