
*食パンは過食材料になりやすい…
過食の本当の苦しみは「体重」ではなく「自己嫌悪」
「また、やってしまった…」
食べ過ぎてしまったお菓子の袋を前に、自分を責めていませんか?
過食の悩みというと、多くの方は「太ること」が一番の苦しみだと思われがちです。
しかし、12年間カウンセラーとして多くの当事者と向き合うだけではく、私自身の経験からも、1番ツライのは「過食してしまう自分が嫌になる」という強烈な自己嫌悪だと確信しています。
食べ始めると、自分の意志ではコントロールできない。
スーパーやコンビニに行けば、無意識に食べ物を買い込んでしまう。
誰かが美味しそうに食べているものが気になって仕方がない。
そんな自分に嫌気がさし、「どうして私はこうなんだろう」と自分を責める。
そのストレスが、また次の過食の引き金になる…。
この終わりの見えない悪循環こそが、過食の本当の苦しみではないでしょうか。
なぜ過食は「わがままな病気」と誤解されるのか?
この苦しみは、周囲から理解されにくいという側面も持っています。
摂食障害と聞くと、極端に痩せている姿をイメージされやすいからです。
しかし、過食に悩む方の多くは、標準体型から少しぽっちゃりとした体型です。
だからこそ、その苦しみが「病気」として認識されにくいのです。
* 「わがままだから食べ過ぎるんでしょ」
* 「我慢が足りないだけ」
* 「本気で痩せる気がないんじゃない?」
そんな心無い言葉に、傷ついてきませんでしたか?
これは決して、あなたの意志が弱いからでも、我慢が足りないからでもありません。
過食は、心のSOSが食行動に現れている状態なのです。
しかし、このように病気として見なされにくいために、誰にも相談できずに一人で抱え込み、水面下で長期化・重症化してしまう方が後を絶ちません。
24時間続く「見えない闘い」:リアル経験談
食べ物は、私たちのすぐそばにあります。
近所のコンビニは24時間開き、いつでも好きなものが手に入ります。
この便利な環境は、過食に悩む方にとっては【24時間ツライ環境】とも言えます。
朝起きた瞬間から、夜眠りにつくまで、「食べたい」という衝動と向き合い続ける毎日。これは、経験した人にしかわからない、ツライ現実です。
私自身も、かつては過食に苦しんだ一人です。
* どうしてこんなに汚い食べ方をしてしまうのだろう。
* なぜ目の色を変えてまで食べ物に突進してしまうのか。
* 食べるのをやめたいのに、どうしてもやめられないのはなぜか。
こうした疑問と怒りはすべて自分自身に向かい、増えていく体重以上に、「自分」という存在そのものが恐ろしくてたまりませんでした。
この「24時間の辛さ」から抜け出すには、根性論や精神論だけでは限界があるのです。
回復の鍵は、意志の力ではなく「自分を立て直す術」を持つこと
24時間続く苦しみだからこそ、専門家とのカウンセリングの時間だけでなく、ご自身で自分を立て直し、ケアするための術(すべ)を持つことが、早期回復への何よりの近道になります。
過食の衝動が襲ってきたとき、どう対処すればいいのか。
自己嫌悪に陥ったとき、どう心を立て直せばいいのか。
そのための「正しい知識」と「具体的な方法」を知り、実践することが、悪循環を断ち切るための強力な武器となるのです。
【12周年記念】一人で戦わないで。専門家と歩む「セルフケア併走プログラム」
カウンセリング開業12周年を記念し、私がこれまでの知識と経験を注ぎ込んだ動画教材「過食をやめるセルフケア併走プログラム」を、特別価格でご提供することにいたしました。
このプログラムは、ただ動画を見て学ぶだけではありません。
ご自宅で、あなたのペースで繰り返し学びながら課題に取り組むことで、「わかった」を「できた」に変えていく実践的な内容になっています。
また、一方的な情報提供で終わらないよう、個別にご相談いただけるメールサポートもご用意しました。「併走」という名の通り、あなたが一人で迷わないよう、専門家である私が伴走します。
もうこれ以上、一人で抱えこむのはやめましょう。
「食べる」という行為が、あなたを苦しめるものではなく、「おいしい」「うれしい」に変わる日まで。このプログラムが、その第一歩となれば幸いです。
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