私が「ご返信ください」とメールに記載する理由


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

8月1日(木)、新規カウンセリング受付再開です!
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お申込み時や、その他、こちらからクライアント様にメールで大切なご連絡する時、かなり意識していることがあります。

それは件名に、

【ご返信ください】

と記載すること。

もちろん、本文中にも記載しています。

私が「ご返信ください」とメールに記載する理由

1番の理由は、メールが確実に届いていることを確認させていただくことです。

メールは、ある日突然、届かないことがあります。
送信エラーでも、なぜか送り返されてこないことがあります。
「届いたはず」「伝わっているはず」という想像だけで済ませるのはよくないと思っています。

だから、

・メールが確実に届いていること
・内容を了承していること

という2つを確認させていただくために、「ご返信」をお願いしています。

「ご返信ください」と記載した時の、実際の反応は?

では、実際、「ご返信ください」と件名に記載した場合の反応は?というところですが・・

これは、まちまちです。
まちまちというより、二極化しています。

・即、ご返信くださる方
・全く返信がない方

はい。
かなり二極化です。

大抵の場合【ご返信ください】とメールに記載したものは、とても大切な内容です。
そのため、24時間以内にご返信がない場合は、こちらから改めてご連絡させていただくことがあります。

行動から、「人」が見える。心が変わるために必要なこと

私たちは人間だから、「つい、うっかり」ということは誰にでもあります。
そして、体調的に・精神的に、「どーしても、ムリ!」な時は誰にでもあります。

けれど・・・

「つい、うっかり」が、頻繁だったり続いたりする場合、「???」と思うのです。

メールの返信。
たった、これだけでも「行動」の1つです。

心が変わるために必要なこと。

『常識』を持っていること・『常識』を持って行動できること。

すべてが『常識』に含まれることですが、あえて具体的に記載するなら

・ルールを守る
・出来るだけ「早く」行動する
・期限を守る・・・etc.

常識を持って行動できているかどうか、それは、今の心の状態を反映するだけではなく、「心が変わる可能性」にも関わっていくのです。

・・・

摂食障害に悩んでいると、つい「食べることをどうするか?」ばかり考えがちです。
摂食障害のお嬢様への接し方について悩んでいると、つい「なんて言ったらいいのか?」ばかり考えがちです。

けれど・・

「何のために摂食障害を治すのか?」を突き詰めて考えるなら、「社会の中で生きていけるようになること」です。

社会の中は、やっぱり『常識』で成り立っています。
だから、「治るためにどうするか?」以前に、今の自分が「常識を持って行動しているかどうか」を振り返ってみてください。

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