摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
先日、無料サイトで、チューリップの画像をたくさん見ていたら・・・
ふと、思い出したことがありました。
それは、拒食症と診断をうけたばかりの頃、母と二人で旅行した長崎ハウステンボスです。
今回は、そんな思い出話と共に、摂食障害の治療について、振り返ってみたいと思います。
拒食症と診断された2ケ月後:ハウステンボスへ
カナダ留学から帰国したのが8月
大学院入試が9月・10月
拒食症の診断を受けたのが翌年1月
ハウステンボス旅行が3月
という流れです。
なぜ、ハウステンボスに行くと決めたのか記憶がないですが・・・
たぶん、やっと留学を終えて帰ってきたんだし、4月から大学院も始まるし、その前に旅行しよう!みたいな感じだったと思います。
そこで、私にとっては人生初の九州、初のハウステンボスでした。
旅行は、すっごく楽しかったです!
体力の無さは感じていましたが・・・
宿泊したホテルも良かったですし、朝食のバイキングの「みかんジュース」や濃厚ヨーグルトがとても美味しかったのを覚えています。
ホテルの部屋から(?)花火が観れたり、
母と大きな船に乗ったり。
当時の写真は・・・すべて実家にあるので私も今は見れないです(涙)。
ハウステンボス旅行時、摂食障害について思っていたこと
摂食障害という《実感なし》でした。
理由は、2つ。
つい数ケ月まで、ひとりでカナダで生活出来ていたから。
そして、旅行中、結構フツーに食べれていたから。
どうやって治るのか?
治るのに、どれくらいの期間がかかるのか?
実感がないからこそ、こうした不安すら沸いていなかったように思います。
振り返り(1):ホントに病院は必要だったのか?
これは、今でもギモンなところです。
ホントに精神科・心療内科が必要だったのかなぁ~と。
私が転院を続けてでも、病院やカウンセリングを探し続けたのは、「分かってくれる人」に出会いたかったからです。
ですが、実際には、分かってもらえたことよりも、治療場面で言われてキズつくことのほうが、ずっと多かったです。
具体的な言葉は、次回のメルマガにて、読者様限定でコッソリお伝えしようと思います。
さらに、次回のメルマガでは、当時の摂食障害を振り返った内容と共に以下に項目も加筆していきます。
◆振り返り(2):ホントに薬は必要だったのか?
◆私が経験者としてお伝えしたいのは、賢い患者になること
◆フツーの子の摂食障害こそ、カウンセリングが最適
長文になりますが、ぜひぜひお読みいただきたい内容となっています。
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