*勉強お休み中のイメージ画像(笑)。お休み中なので、本を閉じて、植物を育てる!?
摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
公認心理師試験の勉強中・・・でした(笑)。
第3回、公認心理師試験は延期されましたねー。
なので、勉強お休みにつき、勉強法のお話もお休みです(笑)。
でも!
延期に伴って、これまで申し込みしてきた模試や、受講してきた講座などの対応について、思うところを書いていきます。
*出来るだけリアルタイムの更新を心がけています。「気持ち」についてはあくまで個人的な感想です*
これまでの公認心理師試験の記事を、振り返って読んでみたい方は、以下からどうぞ。
★公認心理師試験に関連するブログ記事一覧★
・公認心理師の受験勉強:問題集と勉強法《その1》
・公認心理師の受験勉強:問題集と勉強法《その2》
・公認心理師の受験勉強:現任者講習会とやる気《その3》
・【公認心理師の受験勉強】はじめての模試とこれからの勉強法
・【公認心理師の受験勉強】仕事と勉強、どうやって両立させるの
・【公認心理師の受験勉強】独学より河合塾WEB通信講座をえらんだ理由
・【公認心理師の受験勉強】模試をはじめて会場受験した感想
・【公認心理師試験の受験勉強】2月の模試を活かすコツ・勉強法の見直し
・【公認心理師の受験勉強】模試(自宅受験)をムダにしてしまった失敗談
・【公認心理師の受験勉強】勉強不調から立ち直ったコツ!?
・【公認心理師の受験勉強】延期決定から気持ちの変化
これまで申し込みした模試たち
・ファイブアカデミー(3回、すべて自宅受験)
・辰巳法律研究所(2回、会場受験)
・河合塾&プロロゴス(1回、会場受験)
私としては、出来る限り会場受験を多く受けたいと思っていました。
ですが、東京・大阪などとは異なり、名古屋での会場受験できるものが限られていた印象です。
下記では、辰巳法律研究所と河合塾&プロロゴスについて取り上げますが、ファイブアカデミーは、4月17日に「模試の日程変更のご連絡」というハガキが届きました。すでに試験自体が、延期になっていましたが、この対応って何なんだろう・・・と疑問に思ったのも、正直なところです。
辰巳法律研究所の模試への対応
きっと、いろんな立場の方が、先が見えない状況の中で力を尽くされていることと思います。
ですが、イチ受験生として、ご案内メールの内容やタイミングには、正直疑問が沸くことがありました。
それらを、時系列に書いていきます。
コロナの影響で、緊急事態宣言が出て以来、何度もメールをいただいていました。
・緊急事態宣言が出ている地域での会場受験は中止
・他の地域も含め、希望者は自宅受験への切替可能
・自宅受験への切替の場合は、レターパックライト購入・送付すること・・・etc.
ですが・・・
4月14日(火)夜のメールでも、県独自の緊急事態宣言を踏まえ、「全ての地域・期間で会場受験中止を決定・・・」という内容でした。
この時点で、私には2つの疑問が沸きました。
・会場受験中止の決定は主催者側であっても、「自宅受験への切替」の手続きは変わらず、受験生負担なの?
・14日(火)日中に、公認心理師試験の延期が発表されていたけど、何も記載がないのは何故?
うーーーーーん。。。
このまましばらく放置してみるか。。。
でも、公認心理師試験の延期が決まっても、やっぱり「自宅受験への切替手続き」は必要みたいだから、早く手続きしないと、万が一、模試そのものがもらえなくなるんじゃないか。。。
イロイロ考えた結果、16日(木)朝、レターパックを郵便局に買いにいきました。
いつ書いて、いつ再び郵便局に行こうかなぁ~と考えながら。。。
*コレが実際に購入したレターパックです^^;;
すると!
16日(木)12:51、辰巳法律研究所からメールが入りました。
【重要】第3回公認心理師試験延期に伴う弊社の対応について
そこで初めて、「会場受験の権利を保有したまま新試験日程をお待ち頂くことができます」と記載されていました。
それでも、自宅受験への切替を希望の方は、これまで同様の手続きを、という内容でした。
つまり・・・
新試験日程で会場受験するなら、レターパック買う必要が無かったのです(涙)。
買ってしまった後にメールが入るというタイミング。
でも、郵送する前だったのが、唯一の救いでした。
日程がいつになるのか未定ですが、開催される場合は、ぜひぜひ会場受験したいのです!
ただ、「新試験日程で会場受験」を希望する場合の手続きは何も記載がなかったので、迷惑になるかも・・・と思いながらも問い合わせメールを送った次第です。
河合塾の素早い対応に感動した話
やっぱり地元愛が出てしまいます(笑)。
河合塾の対応に感動したのは以下の2件
これらの対応で嬉しかったのは、スピード感です。
正直・・・4月11日の模試が、自宅受験に変更になるという知らせを受け取った直後は、とても悲しかったです。
(その後、気持ちの変化は後述しています)
そのメールが届いたのは、3月19日夜です。
件名が【重要】 公認心理師国家試験2020模擬試験(会場受験中止と自宅受験切替のお願い)
すごくハッキリしています。
分かりやすいです。
同時に、ショックでもありました(当時は)。
え?という感じでしたねー。
3月19日といえば、コロナ騒動はまだまだ・・・といった雰囲気だったと記憶しています。
実際、オリンピックは開催の方向で進んでいたと思います。
なので、公認心理師試験は予定通り開催されるのでは・・・と思う気持ちもありました。
さらに、個人的なことを言えば、3月中旬の自宅受験の模試をムダにしているので、「次こそ、会場受験で!」と思っていた面もあります。
ですが、3月19日に中止決定のご連絡をいただけたことは、いろんなことが不確定の中、ホント助かりました。
しかも・・・会場受験と自宅受験の差額があるから、その分をクオカードか図書カードでご希望のほうを送りますから、選んでください・・・というお心遣い(涙)。
受験会場のキャンセル
受験生へのメール
カードの準備
一人一人発送・・・etc.
考えただけで、すごく手間暇かかることなのに。。。
コロナでいろんなニュースが飛び交う中、こうした配慮には改めてジーンとしてしまいます。。。
さらに、「(2)web通信講座が、新・試験日程まで延長に」は、公認心理師試験の延期が発表される前から、実は気になっていたことでした。
以前のブログ記事に記載した通り、従来の日程(2020年6月)に開催されても、私自身の中では受験を見送ることが「ほぼ決定」していました。
その場合は、「私だけ未受験」なので、web講座の期限が終わってしまうのは仕方ないか・・・という気持ちでいました。
そして、公認心理師試験の延期が発表されて、まず気になったのは、視聴期限がどう対応されるか?!でした。
きっと、かなりスピーディーに決定され、公表されていたのだと思います。
そのお知らせメールが届いたのは、公認心理師試験の延期発表の翌日、15日(水)17:39でした。
河合塾web通信講座は、新・試験日程まで、視聴できるとのことでした!
この配慮には、ホント感謝です!
まとめ
今、コロナウィルス感染拡大によって、いろんなニュースが毎日飛び交っています。
心がザワザワするのは、きっと多くの人が同じだと思います。
けれど、ザワザワの原因は、感染不安と同じか、それ以上に「その他の不安」ではないでしょうか?
公認心理師試験に限らずですが、これから何らかの資格試験や大学受験などを控えた方にとっては、この先どうなるかわからない、予定通り受験が開催されるのか、延期されるのか、延期されるとしたらいつなのか・・・
こうした「分からないこと」ばかりの中で、「その他の不安」が、ますます高まってしまう状況にあると思います。
ですが・・・
上記の通り、スピーディーな対応に救われる経験もしています。
不安もストレスも多い中でも、きっと何らかの「ほっこり」した経験は誰もが持っているはずです。
その経験こそ、いろんな形で「次」につながると私は信じています。
こちらの記事もどうぞ^^
公認心理師の受験勉強:時間をつくる2つの方法