公認心理師の受験勉強:現認者講習会とやる気《その3》


*現認者講習会の会場からみえたステキな青空。。。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

2020年の公認心理師試験に向けての試験勉強、真っ最中です。
勉強記録や、日々の試行錯誤をリアルタイムで更新しています!

・2020年の試験に向けて勉強中の方
・2021年に公認心理師試験を考えている方
・公認心理師という資格が気になる方
・社会人の勉強法について悩んでいる方・・・etc.

などに、参考になればうれしいです^^

これまで、《その1》《その2》では、受験を決意してか問題集にさまよっていた時期まで書きました。

くわしくは、こちらをご覧ください。

公認心理師の受験勉強:問題集と勉強法《その1》
公認心理師の受験勉強:問題集と勉強法《その2》

2019年11月末~12月:現認者講習会4日間連続!


私が受講した団体は、メンタルヘルス協会でした。
会場場所は、港区!!

名古屋で受講できることを喜んでいましたが・・・なんで名古屋駅じゃないんだろう・・・というのが、会場を知った時の正直な気持ちです。

実際、かなり遠方からも通っていましたし、宿泊で受講している方も何人もいらっしゃいました。

・受講票
・現認者講習会テキスト

この2つを忘れず、遅刻なく、通い続けることを固く決意していました(笑)。

では、実際の現認者講習会はどうだったか?ですが・・・

結論から言うと楽しかったです!
いろんな刺激をいただきました!

席順っていうのが、その四日間の充実度を決める運命って感じですが(笑)、私は運よく隣の方ととても親しくお話しすることができたり、お昼を一緒に食べたり、それも楽しかったですね。

普段1人で開業しているので、同業者と会う機会ってなかなかなく、同業者以外の他職種との交流が4日連続であるというのも楽しかったです。

◆講義について

コレも、楽しかったです!

多くの講師の方が、第1回目の試験で、受験されて公認心理師になられた方が多いようです。

なので、

・試験ではこういうことが出る
・受験は勉強大変ですね
・4日間の講習会、お疲れさまです

みたいな話も、楽しかったです(笑)。

また、臨床心理心理学の世界とは、ちょっと雰囲気が違うなぁとすごく感じました。

大学院時代、臨床心理学の世界にいたわけですけれど、当時の雰囲気よりもずっと明るくワイワイしてる感じっていうのも新鮮でした!

また、スクールカウンセラーや臨床心理士が現場でどう思われてるのかっていう生の声・リアルな声も、時にはシビアにはっきりと聞こえてきました(笑)。

現認者講習会で、やる気が復活!?

公認心理師試験の勉強は、それまではすごく孤独だったんです。

SNS上で勉強仲間と言うつながりがあったり、すでに合格された方のとのやりとりをいただいたり、アドバイスをいただいたり・・・イロイロ嬉しいことがたくさんありました。

けれど、同じように受験に臨む人が、こんなに沢山いるんだと知ることが出来たことや、リアルでの出会いっていうのはとても大きな刺激になりましたし。

また、問題集に向かって、1人で勉強し続けることが多かったので、講義を受けると言うのが、学生時代に戻ったような気分でとても新鮮でした。

2019年12月12日:河合塾web講座スタート

現任者講習会が終わったって10日ほど経過した後、すでに申し込みしていた河合塾web通信講座が始まりました!

基盤知識インプット講座、計30時間です。
(のちに開始される専門知識インプット講座&アウトプット講座も受講)

これは、インターネットでマイルームにログインして、動画で授業を受講していくものです。
web講座なので、

・自由な時間に視聴できる
・場所を選ばない
・通わなくて良い

という3つのメリットがあります

ただし、使い方が慣れないのか、途中で画面が止まってしまったり、スマホとパソコンが連動してないことを後から知ったり、再開時にどこまで視聴済か分からなくなったり・・

勝手にイメージしていたと教材や勉強スタイルと実際の教材が結構違うことが多かったです。
そのため、早く視聴したい・勉強したいという気持ちと、上手く視聴できない・進まないという葛藤で、かなりイライラしていました。

一巡目は、とにかく早く視聴し終える、ということ目標にしていました。
ずーっと視聴を続け、12月16日、一巡目終了!

その時は、2巡目は必ず画面を見ながらノートをとるって言うふうに考えていました。
ですが、そうすると全然時間が取れずまた進まないことが、発覚。。。

そこで、2巡目も聞き流し、できれば画面を観る、ということを行ったり来たりしていました。

この頃、はじまった悩みが、模試です。
↓↓↓

公認心理師試験の模試は、どれぐらい受けるべきか?

模試って、どれくらい受けたらいいんだろう?
そもそも、どこの団体(塾・予備校)がいつ模試をやっているのか、その情報がどこにあるのか・・・

公認心理師試験の1番むつかしさは、情報収集だと思います。
情報を幅広く、早く、上手くつかんでいる方が、圧倒的に有利だと感じています。

私は、幸運にもSNS上で、いろいろアドバイスをくださる方々に出会うことができました(感謝!)。

模試についてのネット検索の結果、以下の3つの団体をメモしていました(ココまでは自力)。

・ファイブアカデミー
・辰巳法律研究所&京都コムニタス
・河合塾KALS

名古屋在住なので会場受験がある場合は、会場受験を選択。
ない場合は、自宅受験になるか、それとも大阪まで行くか・・・
ですが、実際の公認心理師試験も名古屋で受験できるはずなので、会場受験は名古屋限定にきめました。

模試について、SNS上でいただいたアドバイスをまとめると、以下の3つになりました。

・会場慣れのためにも、模試は会場受験が良い
・模試の後は、復習を早くするべき
・フィードバックが充実しているところがイイ

フムフム・・・アドバイスをくださる皆様、ホント助かります!

そこで、日程の公表されていない河合塾を除き、上記2つは申し込みしようと決めました。

2019年12月23日:公認心理師試験の日程発表!

きっと、一般の方で、このブログ記事を読んでいる方は、すごく驚かれると思うのですが・・・
この時まで、試験日がいつか発表されていなかったのです(涙)。

少し前に、「6月頃」という公式発表はありました。
でも、初旬・中旬・下旬、という発表は無かったので、「とりあえず、6月らしい」という情報だけで、なんだかモヤモヤ。。。

この発表を知ったのも、やはりSNSでした!

たしか、外出しようとしていたタイミングでした。ふとスマホを手に取り、ふとSNSをひらくと、どなたかがリンクを貼ってくださっていました。


第三回公認心理師試験は、6月21日(日)!

日程を知ることが出来てうれしい反面、急にドキドキしてきましたね。

試験日が発表になって、すぐに行動したのが以下の2つです。

・模試の申し込み
・仕事スケジュール調整

かなり長くなりましたので、《その4》につづきます。
《その4》では、年末のカフェ勉強や、予備校の先生のライブ配信で役立ったこと、年末年始の試験勉強の様子など、盛りだくさんで記載したいと思っています^^