第3回公認心理師試験の受験生リアル話:過去問の点数が下がる。。。
こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。
まもなく、第3回公認心理師試験です。
Gルート受験です。
気持ちのアップダウンが激しい中、できるだけリアルタイムでこのブログで更新(暴露(笑)!?)中です。
アップダウンが頻繁過ぎて、ブログが追い付かないです(笑)。
これまでの公認心理師試験の記事一覧は、こちらをご覧ください。
2週間前、過去問の点数が下がる。。。
ホント、ブログ記事のタイトル通りですが・・・
勉強スケジュールは、以前の記事でご紹介した通り、模試と過去問を解き直している最中でした。
【公認心理師の受験勉強】1ヶ月前、過去問・模試の解き直しスケジュール
2018年
↓
2018年追加試験(北海道)
↓
2019年
という順番で、過去問については1日ずつ解き直しをしていました。
2019年の過去問を採点すると・・・
前回、同じ過去問を解いた時から、数点ですが点数が下がっている(涙)。
え?
勉強してきたよね?
え?
どうしたの??
でも、設問をチェックすると・・・ぜったい正答できる問題を間違えていることに気が付きました。
さらに見直している最中に、採点ミスまで発見しました。
しかも事例問題だったので、さらに3点下がる(涙)。
これは、本当に本当に衝撃的でしたね。
点数が下がったというのをきっかけに、なんだか燃え尽きたというか・・・
燃え尽きて、疲れ切っていたから、こういう結果が出たのか・・・
どっちが先かなんて分からないですが、本当にイロイロ考えさせられました。
ココで、2019年の過去問に取り組んでいた時の自分の様子を思い出してみました。
振り返り:過去問を解いていた時の様子
上記の点数が下がったという過去問は、第2回公認心理師試験(2019)。
以前のブログ記事の通り、連日過去問に取り組んでいました。
過去問を解いて、解説を丁寧に読み込み、時には調べたり、書き出したり・・・非常に時間がかかってしまっていました。
時間がかかっても、勉強にはなっているし、やる意味はあると思っています。
さらに「もう、この問題をみるのは試験までに最後かもしれない・・・」という気持ちもあり、感慨深くもあり、丁寧に丁寧に取りこぼしがないように・・・と思っていました。
なので、ホントに時間がかかってしまう。。。
すると、当然スケジュールが間に合わなくなっていきました。
第2回公認心理師試験に取り掛かる予定だった日の午前中は、上記のような「解説読み&調べる」で終わってしまいました。
午後それも夕方に近くなってから、ようやくその日の予定だった2019年の第2回公認心理師試験を開始しました。
もぉ・・・疲れていて・・・
何度もやってきたし
昨日も過去問だったし
腕も痛いし
でも、マークシートだし・・・
あぁ・・・
という感じで、何とか午前・午後の分を終えて採点したのが、こうした結果だったのです。
つまり・・・疲れ。
燃え尽き状態を感じました。
ピ―キングについて調べる
最初は、振り返るのも結構積極的に前向きにイロイロ検索したり、探したりしていました。
その1つが、この「ピ―キング」という考え方です。
今さら、こんなこと検索して・・・という気持ちもありましたが、やはり気になっていた考え方で今の自分に必要だと思ったので、検索しました!
ピ―キング。
従来は、スポーツ選手が試合などの本番に向けてコンディションを【調整】するための考え方です。
ピークを本番に持っていくために、どう調整するか?です。
コレ、ホント大事。
勉強でも同じ。
私は、試験前に燃え尽き状態になっていたのが、たぶん中学3年生1学期からあります(ずいぶん後になって、振り返って気づいたことですが)。
イロイロ動画も含め検索してみたところ、自分の試験に1番大事なものは何か?を洗い出す・・・という言葉が印象的でした。
さて、公認心理師試験に1番大事なのは???
冷静な判断力
少なくとも私の場合、コレだと思いましたね。
さらに、冷静な判断力に必要なものを細分化すると
・適度なやる気
・睡眠OK
・リラックス
・疲れすぎていない
どれもこれも重なっているのですが、モチベーションの維持というより、疲れ具合がそのままモチベーション・やる気につながっている気がします。
人・モノ・場所の助けを借りて、持ち直す
この疲れすぎへの対策として、スケジュール調整と直近の模試(まだ解き直しを終えていないもの)について考え始めました。
具体的なスケジュール変更を考え始めたものの・・・気持ち的にさらに落ちていき、もぉムリ・・・という状態に。
そこで!
いろんな人・もの・場所にSOSを発信していました(ホントに(笑)!)
もぉ、ムリー!と言ってみたり。
ねぇ、受験生時代、気持ちが落ちた時どうしていた?とメールで聞いてみたり。
いろんなものを削除して、時短にしたり、勉強時間を確保しようとしてきたスケジュールで、効率化とは反対に自分の心がギスギスし始めていたことも痛感しました。
さらに、最近コロナ不安から、コワーキングスペースに行って勉強するのも控えていたなぁ~と気づきました。
同じ場所で勉強し続けることで、頭がより一層飽和状態だったのかも!?と。
そこで、思い出のスタバに行ってみたのが、上記の写真です。
原点回帰。
いろんな本を読んで(コレも紹介したい本ばかり!)、スポーツ関係とかパフォーマンスとかコーチングとか。。。
イロイロ読んでも、やっぱりよく出てくるのが原点回帰。
じゃぁ、私の公認心理師試験の原点って何だろう?とイロイロ振り返っていました。
イロイロな場面でのイロイロな原点はありますが、受験の直接的な原点として思い出したのが、受験申込日です。
Gルートは受験資格あり、と認められるのがタイヘン・・・と聞いたことがあったので、精いっぱいの書類を用意して分厚くなった封筒が、どうか破れませんように・・・と祈るような気持ちで、郵便局に託したのが、今年3月9日でした。
郵便局の後、このスタバで勉強していました。
だから、同じお店に言ったら、なんだか気持ちも立て直せるんじゃないかと思いました。
ま、完全に復活とは言えないですが、だんだん試験に向けての感覚もモチベーションも元に戻ってきたようなので、やれやれ・・といった感じです(笑)。
・・・
気持ちは上がったり下がったり、いつも揺れ動くけれど、これもやっぱり「人」だから、それもアリかなぁと思っています。
試験勉強って、ホントに必要なのは、こうした揺れ動きに寄り添ってくれるサポートなんじゃないか・・・と今の私が1番欲していることを考えている今日この頃です。
こちらの記事もどうぞ。