【摂食障害の回復後】治って1番嬉しいことは自由です!


マネすることはお薦めしていませんが(笑)、私のお正月の食生活です。

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
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お正月の三が日も終わりましたねー。
いかがでしたでしょうか?

摂食障害の頃は、こうした華やかな時期やいつもと違う時間がすっごく苦痛でした。

今回は2023年のお正月の食生活をご紹介しつつ、私が治って1番嬉しいことをお届けします。

摂食障害の回復:治って1番うれしいこと

治って1番嬉しいのは、自活できていることです。

自活できているので、自由です。
帰省しても帰省しなくても自由。
いつ・何を食べるかも自由。
何時に起きて、何をやるかも自由。

自営業の方々は、結構ふつうの日を過ごしている印象です。

年末に兄一家(両親と二世帯住宅)が、このご時世のアレに感染して、一家全員でダウンしていたこともあり、私は帰省なしでした。

「週3日だけ、働く」の私は、いつもとあまり変わらず結構フツーの日でした。

摂食障害の回復後、お正月におせちは食べません。

幼いころから、嫌いだったのです。
おせち料理もお雑煮も。。。
お餅もそんなに好きじゃないです。

今も昔も、甘辛い濃い味付けがニガテです。
おせち料理って、大体が甘辛い(><)

濃い味付けにして日持ちをさせる意味があるのは分かっていますが…イマドキ、家には冷蔵庫もあるし、スーパーもコンビニもほとんど休まず営業しているのに、どうしておせち料理だけはずっと変わらず甘辛い味付けなんでしょうか…

小学生の頃だったでしょうか。
お正月に連日(といっても3日間ですが)、お雑煮を食べるのがどうしてもイヤで勝手に食パンをトーストして、母に怒られた記憶があります(^^;)

*写真はあくまでイメージです。

「お正月はこういうものなの!」

と、母に言われましたが、こういうものでもそういうものでも、嫌なものはイヤです。

毎年毎年、お正月は好きでもお正月の食べ物は好きではなく、摂食障害の真っ最中の頃はふだんの食生活が変わるストレスが上乗せされて、ますますイヤになっていました。

では!

今年のお正月からご紹介します!

今年:2023年のお正月


2023年1月1日の朝ごはんです。

なぜか…
いなり寿司を作りました。
(ごはんを詰めるだけの市販品活用ですw)

理由は、食べたかったから(笑)。

本当は1日の夕飯に作ろうかなぁと思っていたのですが、朝起きたら結構空腹だったので作ろうと思い立ちました(笑)。

大晦日に充実した影響だと思いたいです^^
⇒2022年大晦日の様子

一応、汁物付きです。写真には写っていないですが。もちろんインスタント。

パンケーキは1月2日の朝ごはんに作りました。
なんとなく、いつもと違う朝ごはんにしたくて、ホントは1日に作ろうと思っていたのですが後ろ倒しに。

最近のお正月は何を食べていたんだろう?を振り返って、写真を漁ってみました。

昨年:2022年のお正月


何を食べていたか…不明ですが、栄地下でこの写真を撮っていたようです(笑)。

この頃、叔父の状態が悪化していたのでいつ呼び出されるか年末からひやひやして過ごしていました。

2年前:2021年のお正月

大晦日は、自営業仲間とホテルランチした翌日ですから…特に何かしたという記憶もなく、「朝からトーストで幸せ」という過去の記載を見つけました(笑)。

この時期、公認心理師試験を終えたばかりでしたので、「落ちていたらどうしよう」とずーっと考え続ける日々で、お正月も祝っていられない気分でした。

まとめ:摂食障害とお正月

治って働く!
これが摂食障害専門カウンセリングの意義です。

回復すれば、誰とどこで過ごすか、いつ何を食べるか全て自由です。

私みたいに、「おせち料理は食べません!」ということをオススメしているわけではありません。

でも、無理して人に合わせてわざわざストレスを増やす必要はないと思っています。

今年のお正月、ストレスいっぱいになっている摂食障害のご本人様・お母様がいらっしゃるなら、来年には自由なお正月を迎えるために今から行動していきましょう!

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