開業10年目ですが、前職の頃から顧問税理士さんにお願いしています。
公認心理師・中村綾子です。
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今日は、2023年2月28日。
SNSを見ていると、「確定申告、どうしよう!終わらない」という声がたくさん見受けられます。
私の確定申告は、2月初旬にほぼ終了しています。
顧問税理士さんに必要な書類をお送りし終わっているからです。
(その後、1回電話打ち合わせをしました。)
確定申告の動画はこちら
確定申告は年1回のイベントではない
毎年2月に入ってから「確定申告が終わらない…」とバタバタしている方は、それまでの期間はずーっと確定申告のことを考えずに過ごしているのではないでしょうか?
私は、『開業のリアル』でも書いていますが、確定申告は1回のイベントではないと考えます。
1年分の領収書をまとめて集計している方もいらっしゃるようですが…私は尊敬します。。。
・1年も前に、何をどんな目的で購入したか覚えているの?
・まとめて集計する時間を、どうやって作り出すの?
と、疑問だからです。
そこで、私自身が取り組んでいることをご紹介します。
毎月やること
顧問税理士さんには、毎月1日~7日の間に書類をまとめてレターパックでお送りします。
・クレジットカード明細書
・現金払いの領収証
・通帳のコピー
クレジットカードの明細書は、プリントアウトしたものを色分け(消耗品・衣料品・交際費…etc.)します。
分類が分からないものは、手書きでメモするかメールでお伝えします。
4年くらい前から入力もお願いしているので、私自身が会計ソフトなどを使用して入力することは無くなりました。
それでも、毎月自分で色分け作業や現金の領収証を把握しておくことは大切だと思っています。
半年に1回やること
医療費をざっくり仕分けしておくことです。
歯科矯正のため定期通院しているので、たぶん今回も医療費控除の対象になると思いました。
1年分をまとめて作業するのは大変なので、毎年6月~7月頃に医療費の領収証をすべて出して、仕分けしています。
開業するなら、専門家に頼ることも大切!
カウンセラーとして開業するなら、まず専門を決めましょう!と繰り返しお伝えしています。
⇒参考書籍『開業のリアル』
自分が専門家としていきていくなら、他の専門家も尊重することが大切です。
お金のこと
税金のこと
売上のこと
これらの専門家は、やはり税理士さんではないでしょうか?
開業カウンセラーとしての仕事はたくさんあります。
ホームページ作成も含めて、できるだけ自分の力でやってみることはスキルアップにつながります。
しかし、法改正が頻繁にあったり、ミスが許されない確定申告については、やはり税理士さんにお願いしたほうがいいと思っています。
春から新しい働き方を始める方へ
SNSを見ていると、「●年勤めた職場を卒業しました!」という投稿が目立ちます。
同じように
・春から新しい働き方をめざす方
・そろそろ開業に向けて動き出したい方
・副業から専業に切り替えたい方
など、働き方を変えるタイミングにきている方も多いのではないでしょうか?
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