【摂食障害とご家族】効果的なカウンセリングサポートの選び方

こんにちは。摂食障害専門カウンセラーの中村綾子です。

今日は、カウンセリングの【質】について、ぜひ知っていただきたいことがあります。

「流れ作業」のカウンセリングの現実

ある日、大学院時代の友人(臨床心理士&公認心理師)と話をする機会がありました。

彼女はクリニックに勤務するカウンセラーで、驚くべきことに1日12人ものクライアントを担当しているそうです。

– 1人あたりわずか30分
– 休憩時間なしの詰め込みスケジュール
– カルテ記入の時間すらない

友人は「流れ作業だよ…」と漏らしていました。

彼女自身はクライアント想いの熱心なカウンセラーですが、勤務先のやり方に従わざるを得ない状況のようです。

カウンセリングに、なぜ「ゆとり」が大切なのか?

私自身、20代で摂食障害を経験し、7年かけて克服しました。

その経験から、摂食障害からの回復には以下が不可欠だと確信しています:

1. じっくり関わること
2. 回復には時間がかかること
3. 併走してくれる「相手」が必要なこと

当オフィスが提供する「質」重視のカウンセリング

11年間の開業経験を活かし、以下の方針でカウンセリングを行っています:

– 1日最大4名まで
– カウンセリング間に30分以上の間隔
– 週3日(金・土・日)限定のカウンセリング
– すべて私(カウンセラー中村綾子)が直接担当

これにより、クライアントの皆さまに十分な時間と注意を払い、質の高いサポートを提供できます。

オンラインだからこそ実現できる柔軟性

当オフィスでは、原則としてオンラインカウンセリングを行っています。

オンラインカウンセリングの利点:

– プライバシーの保護(他のクライアントと会うことはありません)
– 場所を選ばない(自宅や安心できる場所から参加可能)
– 時間の有効活用(通院時間が不要)

全国各地にお住まいの方だけではなく、海外在住の方(北米・東南アジア)からもお申込みをいただいています。

本当の回復をサポートする専門カウンセリング

収益だけを追求すれば、この「ゆとり」を大切にしたカウンセリングは非効率かもしれません。

しかし、摂食障害専門カウンセリングでは、時間をかけて、クライアント様と《共に歩む》ことを大切にしています。

それこそが、11年間カウンセリングを続けてこられた理由です。

摂食障害でお悩みの方、ご家族の方。
「流れ作業」ではない、一人ひとりに向き合うカウンセリングを体験してみませんか?

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