
*リアル過ぎる雑な写真でスミマセン(笑)。
ある日の昼食です。
レトルトカレー(笑)。
昨夜つくっておいたゆで卵も、スプーンでざっくり割。
奥にちらっと見えるのは、レンチンしたじゃがいも。じゃがいも追加でボリュームアップです。
ご飯は、なんだか…べっちょりの炊きあがりになったものを小分けして冷凍して、レンチンして投入(笑)。
今月中にお米を追加で買う買わないかの瀬戸際だったので、いつものもち麦を倍増して炊いたのですが、規定通りに水を入れたはずなのに、なんだかべっちょり(涙)。
このお昼は、摂食障害時代なら、食べなかったものばかり…。
摂食障害時代の食生活:避けていた食べ物と理由
摂食障害時代は、レトルト食品は太るものでした。
もともと、実家はすべて手作りの家庭でしたから、幼少期の頃は、「レトルトカレーは、特別な食べ物」としてちょっとワクワクするような存在でした(笑)。
摂食障害時代の「避ける食べ物」はカロリーだけではなく、「何が入っているか分からないもの」も対象になっていき、レトルト食品や冷凍食品もその標的になっていきました。
摂食障害時代、カレーはNGでした。
カレールーってカロリーが高いっていうし、「自分はいらない」と言い切っていました。
こうした欲求を抑えることで、(カレーに限らず)反動がくることを知るのは、拒食症から過食が始まった後でしたね…。
イモ類も避けていた食べ物でした。
一応緑黄色野菜のかぼちゃは、少しは食べる…と言う感じでした。
芋は太る、と思っていました。
【摂食障害の回復後】フツーに食べて太らない、アラフォーでも太らない
前回の記事で【拒食症の世界】と【フツーの世界】 :心が置き去りになっていませんか とお伝えしていますが…
やっぱり、摂食障害時代は拒食の時も過食の時も、「特別な、独特な世界にいた」と思っています。
摂食障害時代は全然気づいていませんでしたし、きっと誰かから指摘されても、「そんなことない!」と突っぱねていたと思いますが…反省…。
これも治った後に気づいたことですが、
・痩せすぎの自分にも違和感なし
・カロリーや体重への執着も、「いつものこと」
・薬を飲み続けることも、日常に(メンタルの薬が辞められる日が来ると思っていませんでした)
そんな感じだったのです。
でも、
摂食障害の原因と向き合い
親子でトコトン話し合うことを何十回・何百回と繰り返し
分かってくれる医師をもとめて、転院を繰り返し
でも、医療への過剰な期待を辞めることで活路を見出していき…
自分だけの働き方
にたどり着いていく中で、
食べることが、本来の喜びに戻っていきました。
食べることは、生まれてから人生を終えるまで、ずーっと続くことです。
体重も、生まれてすぐ計測するのが体重ですし、命がある限り、体重もあり続けます。
それなら、1日も早く「フツーの感覚」を取り戻し、フツーの世界で生きていくことを選んだほうがいいのではないでしょうか?
当オフィスでは、母親カウンセリングで、お母様の心の変化からお嬢様の摂食障害の回復につながっていくと考え、取り組んでいます(4ステップ参照)。
自分から「変わりたい」と願うお母さまこそ、カウンセリングを試してみていただければと思っています。
▼母親カウンセリング、オンラインで全国対応です。