摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
大好きなテレビ番組の1つ、「セブンルール」。
先日の放送は、バブリーダンスの生みの親、akaneさんでした。
25歳にしてダンス部コーチ、全国優勝に導いた方です。
その中で印象的だった言葉。
嫌われることも先生の仕事。
「愛」でしかないですよ ほんまに
そんな生半可な気持ちでは絶対ない
ジーンときました。。。
本気の言葉
本気の姿
そして、本気の「愛」。
カウンセリングにも通じます。
表面的に、なんとなく話をしていくことは、
とてもカンタンなことです。
なんでも「いいよ」と言い、
なんでも「そうだね」と同調し、
なんでもお喋りしていれば、
カウンセリングとは、とっても楽な仕事です。
でも、そんなやり方では、摂食障害の回復は無いと思っています。
摂食障害が回復していかなければ、
「やりたいことをやる人生」がホントの意味で手に入らないのです。
私は、クライアント様一人ひとりに、「やりたいことをやる人生」を手に入れていって欲しいと本気で思っています。
だから、時にはハッキリ言います。
ストレートに言うことが必要な時もあるから。
だから、時には何も言いません。
自分で気づくまで、時間をかけることに意味があるから。
一時的な「楽な仕事」のやり方のほうが、
「嫌われること」は無いかもしれません。
でも、上記のakaneさんの言葉を借りれば、
「嫌われることもカウンセラーの仕事」だと思っています。
いつか、分かる日が来ることを信じて。
いつか、「大変だったけど、治ってよかった」と笑える日が来ることを信じて。
嫌われる覚悟さえ持って、あなたの回復を応援しているのです!
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