摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
最近、セブンイレブンのプリンがお気に入りです。
ちょっと大きめで、
中身がトロ〜ンとしていて(笑)。
焼きプリンなど、固めのプリンは好みじゃないので、トロンとした食感がイイです^^
こうしたスイーツを気軽に気楽に食べられるようになったのも、摂食障害の頃には考えられなかったことです。
コンビニに行くのは、
過食衝動の時ばかり。
カゴを持って、
菓子パン売り場に真っ先に走って、
その後スイーツやアイスクリーム。。。
けれど・・・
こうした食べ方を辞めようと思うようになってから、また真逆の方向に走っていた時期があります。
高級スイーツに走った時代
それは、極端な高級志向です^^;;
アイスクリームは、ハーゲンダッツしか食べない。
ケーキは、ケーキ屋さんのものしか食べない。
市販のクッキーやチョコレートは一切口にしない・・・etc.
自分では「本物志向だから!」と言っていましたが。。。
一時的に上手くいった後、やっぱり過食になりました。
また、友人宅で出してくれる「市販のお菓子」に手を付けられない自分がとても嫌でした。。。
だから、その日の夜は、過食に陥るというパターン。。。
つまり、
両極端だったのです。
どちらもいい、どちらでもいい
摂食障害の回復が進むにつれ、いろんなことが両極端から「どっちでもいい」に戻っていきました。
甘いものの選び方や好みは、「どっちでもいい」という感覚が戻ってきたことの1つです。
コンビニスイーツでもいいし、
ケーキ屋さんのケーキでもいい。
ハーゲンダッツが食べたい時もあれば、
スーパーで見かけたアイスクリームがイイ時もある。
さらに・・・
摂食障害の頃にひどかった「今、全部食べないと!」という思考もなく、
現在は、買ってきたけれど、「やっぱり今日はいらない」という時もあるのです。
スイーツを食べ続ける恐怖と
増え続ける体重に恐れていた摂食障害時代と、
何となく、食べたいスイーツを食べたい時に食べて、
だいたい同じような体重が続いている現在。
摂食障害が治るとは、そういうことなのです。
治るヒントはこちらです。