味が濃いものが、太るもの?「拒否」したくなる心理

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

先日・・・
バタバタと乗り込んだ新幹線。
ちょっと遅いお昼ご飯に、駅で購入したのが上記のお弁当です。

いなり寿司6個。

一応、
野沢菜入りと
ちりめんじゃこ入り。

お弁当だけあって、
結構しっかりした味付け。
結構甘さもしっかり。

こういうお弁当、摂食障害の頃は、ぜったいに選ばなかっただろうなぁ・・・と思いながら、空腹の勢いであっという間に完食していました。

濃い味付けは健康的じゃないと言われますが・・
摂食障害の頃って、極端な「うす味」ばかりを食べている人がとても多いです。

味付けなしだったり、
塩も極端に制限したり、
砂糖を使うことも全くダメだったり・・・。

制限って、いろんなところに見られると思います。

食べ物の制限
味付けの制限
カロリーの制限、

そして、心の制限

いろんなブレーキが重なって、
何が楽しいのか
何が苦しいのか、
ホントは何が好きなのか、

分からなくなっていませんか?

それらが分かるようになるために必要なこと。

摂食障害から卒業された方の声で知ってください。「自分で自分をしばりつけ、コントロールしていましたが、日々向き合う作業の中で、今の気持ちを大事にしたい、、、ありのままを認めて受け入れることができるようになっていきました。」(全文はこちらのブログ記事へ)