摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
この時期、
毎年必ず思い出すことがあります。
それは、
生まれてはじめての心療内科受診。
拒食症と認めたくなかった私は、
以前から受診したことのある婦人科を受診しました。（その時の話）
でも、治療を断られてしまった理由は、上記の記事の通りです。
そこから、心療内科クリニックへの紹介状を書いてもらいました。
帰宅して、初診予約を取ろうとすると。。。
予約がいっぱい。
１ヶ月以上先（？）まで予約が取れないと言われました。
当日キャンセルがあった場合、案内出来るということだったので、毎日毎日、電話をかけ続けました。。。
自分の考え方の甘さを痛感した出来事です。
・今日・明日に受診できるんじゃない？
・遅くても来週なら取れるでしょ！？
・紹介状があるんだし、優遇してくれるはず。
そんなふうに思っていたのです。
さらに・・・
・紹介してもらうクリニックだから安心。
・紹介先の先生だから、すごくイイ先生のはず。
・心療内科に行けば治る。
そう思っていたのでした。。。
これが大きな間違いだと気づいたのは、受診後でした。
だからこそ、
大事な３つのポイント。
１．「紹介状」よりも、ネット検索
２．紹介されても、行くかどうか決めるのは自分
３．摂食障害の正しい知識を身に付ける
この３つが、本当に本当に、かるーく考えられてしまっていると思います。
「紹介状をもらったから」というだけの理由で、受診先を決めて、その後何年も回復しないまま続けてしまう・・・という人が、とても多いです。
だからこそ、上記の３つ、改めてお届けしたいと思います。
次回、１月５日（土）２０時のメルマガでじっくりお読みください。
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