【摂食障害と健康食(2)】ヴィーガン食、菜食、無添加をどう考える?

カウンセラー中村綾子です。

先日から「摂食障害と●●」をメルマガ読者さまを対象に、募集させていただきました!
早速ご応募をいただきましたので、今回ブログで取り上げさせていただきます。

これから応募したい!という方も、メルマガへのご返信で承りますので、ぜひメルマガをお読みください。*無料メルマガはこちら

今回ご応募いただきました「摂食障害と●●」は、

健康食(ヴィーガン食、菜食、無添加など)

です。

私の7年間の摂食食害時代には、いろんな時期がありましたので、単純に摂食障害の頃は●●で、回復したら△△になりました!とは表現しづらいです。

なので、今回いただきました「健康食」については、どうやってブログ記事にするかかなり迷ってきました。

そこで、まずは摂食障害の頃にいだいていた(ゆがんだ)考え方をご紹介し、それぞれについて別記事で取り上げていきたいと思います。

そのため、今回の内容は、【摂食障害と健康食(3)】まで続く予定です。

前回の記事は、こちら
【摂食障害と健康食(1)】

今回は、当時の私の極端な考え方の1つ「市販品への潔癖症的な考え方(売っているものを汚いと感じて食べられない)」を中心に、健康食について摂食障害ビフォーアフターを書いていきます。

公認心理師・中村綾子
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拒食で潔癖症!?当時の主治医に言われたこと/h2>

拒食症だけの頃、イロイロ食べられなかったのですが・・・
特に、コンビニなどで売られてるお惣菜系(サラダを含む)が、どーしても汚いように思えて、食べられない、という状態でした。

*サラダなどヘルシー系も含むので、「健康食」という視点からはズレるのですが、「気持ちの上で制限していた」という点では同じかと思いまして、この話題に含めます。

外でお昼ごはんを買おうとすると、サラダが選べないとなると、おにぎりしかない。
でも、米を極端に制限していた拒食時代、「おにぎりだけ」をお昼にすることもできない。

どーにもならない、何も選べない、ただ泣けてくる。。。
そんな状態が結構長く続きました。

そんな時、通院先の主治医に言われたのは・・・

「自分がそう思ってるだけ」

私はもう「え?!????」って感じでしたね。

この言葉ですごくショックで、すごく長く私の心にこびりついていて、今でもほんとに覚えてますけれど・・・

確かに、全て思い込みとか言ってしまえば、ほんとにその通りですけれど、メンタルの病気って「思い込み」って言ってしまえば、すべてがその言葉1つで片付けられてします。

でも、ホントにそんな言葉で片付けられるのかなーって・・・
それが、精神科・心療内科っていう場所の診察室で言われることなのかなあって、何か悶々としたのを覚えています。

過食と同時に潔癖症が治った!?

過食が始まるのと同時に、潔癖症が治ったような状態になりました。

これは治ったと言うよりも、過食の勢いがすごすぎて、過食衝動に突き動かされるように食べていました。

なので、きれいとか汚いとか一応気にはしているはずなんですけど、過食衝動に突き動かされてコンビニに突進しているような時期がありました。

ただ私の場合は、以前にも書いていますが、過食するのものは基本的に甘いものばかりでした。
そのため、工場生産であろうもので、パッケージ化(袋に入ったもの)されたものばかりでした。

正確に言えば過食症によって強潔癖症が治ったというより、何がなんだか分からないまま食べるようになった、という状態かもしれません。

摂食障害その後:市販品について今思うこと

次回の【摂食障害と健康食(3)】で取り上げる添加物の話についても重なることですが・・・

まず言えるのは、摂食障害が回復していくにつれて、自分の中での優先順位が変わったと言うことです。

カロリー計算よりも
何グラム食べるかよりも
何時に食べるかよりも

今1番大事なことがあります

それは時間です

時間は誰にでも平等に与えられているもの、と言われますが、誰にとっても取り戻せないもの唯一のものです。

だからこそ時間がないという時に、頑張って手作りするよりも市販品に頼るってことだったり、外食したりそういう事は特別なことだ思わなくなりました。

なので、現在の私の考え方は、

健康食じゃないものでもOK
添加物もないほうがいいけど、あってもOK
野菜も必要だけど、野菜ゼロの食事もOK

だと思っています。

これが、先日のブログ記事の通りです(くわしくは「食事に妥協、出来ていますか?」をご覧ください)

・・・

摂食障害って、時間があっても時間がなくても、忙しくても忙しくなくても、過食・過食嘔吐してしまったり、カロリーのわからないも食べられないとか、食べるものに迷ったり・・・ということは多々あると思います。

ただ治っていく中で、食べもの以前に心の「根っこ」の部分が変わっていくとどうなるかと言うと、自分にとっての様々なモノの優先順位が変わっていくものだと思ってます。

何が大事で
何が大事じゃないのか

何が好きで
何がキライなのか

何がやりたくて
何がやりたくないのか。

今、分からなくなっているかもしれないけれど、
心が回復してくと、それらがだんだん分かっていくのだから。

だから、安心して治っていきましょう。

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