公認心理師・中村綾子です。
『超実践 公認心理師開業のための3ステップ』の著者です。
電子書籍は、
だれでも
書きたいコトで
今すぐ
出版できるメディアです。
しかし、
・電子書籍を出すなんて大変そう
・書く内容が思いつかない
・文章なんて書けない…
という声が多いです。
その中でも、今回のブログ記事では、「大変そう」というイメージを覆すために、1週間で出版した方法と早く出すコツをお届けします。
電子書籍に出版についてのご相談もこちらで受付中です
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私が実際に利用している方法を中心にご紹介します。
ぜひ、電子書籍の出版を通して、出会いたいクライアント様に出会っていきましょう!
ライブドアブログをフル活用する
*ライブドアブログの画面です。
文章を書くのが大変という方こそ、ライブドアブログを活用することをオススメします!
ライブドアブログを活用するメリットは、以下の3つです。
・ブログだと思えば気楽に書ける
・リンクも簡単に貼り付けられる
・epub化がラク
電子書籍の出版をご存知の方にはepub化の手間もご存知かと思いますが…
普通のメモ帳機能を使ってepub化をすると、イチイチ面倒な記号入れの作業がありますよね(^^;
ライブドアブログがほぼ自動でやってくれるので、すごく簡単にできます。
1記事のタイトルが、電子書籍の1項目のタイトルになります。
左側がライブドアのブログのスクリーンショット。
右側が電子書籍のスクリーンショット。
このように1記事が1項目になるので、epub化による改行の手間もなく、スムーズに出来ます。
1冊の本を30項目と考える
本を書くというと、すごく大仕事のように感じてしまう方が多いようです。
ふだんブログを書いている方なら、実はそれほど大変なことではありません。
*電子書籍の場合ですが。
ゼロから1冊の本を書くと考えるのではなく、30記事書くとして考えます。
理由は文字数からの逆算です。
目安として、電子書籍1冊を15000字として考えます。
150000÷30 = 500
(15000を30で割り算する)
ですよね?
つまり…
1冊の本には、15000字
30項目で15000字なので
1項目は500字
を書くことができれば、電子書籍1冊は完成です。
次に、この30項目がどこから来ているかを説明します。
あくまで私のやり方ですが…
第5章まで作って、各章を6項目とする
もしくは
第6章まで作り、各章を5項目とする
いずれも、5 × 6 = 30
になりますよね??
上記の通り、ライブドアブログを利用して電子書籍を出すなら、ブログ記事を30記事書けばいいということになります。
表紙を自分でつくる
2021年2月に出版した『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』から、ずーっと自分で表紙も作っています。
効率的に電子書籍を出す方法としては、外注するのがオススメという意見が多いですが、外注はやっぱり時間がかかります。
また自分の理想通りに作成してもらうえるかどうか分からなかったり、途中で変更したくなったり、イロイロと不都合も感じています。
(実際、私も「仮」で表紙を作っていただいたことがありますが、イメージが異なり却下しました)
さらに、外注すれば費用もかかりますので、
・早い
・無料
・自由
という3つの理由からも、電子書籍の表紙は自分でつくることをオススメします。
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今回は電子書籍を1週間で出版する方法をお届けしました。
電子書籍は誰でも、書きたい内容で、今すぐ出版できるメディアです。
開業カウンセラーの生き方としても、ぜひ出版されることをオススメします。
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