摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
お母さま方からご相談が多い、拒食症と無月経についてお届けします。
「娘の生理が止まっている。将来、どうなるんだろう…」
その不安を、夜も眠れないほど深く抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、その不安な感情のままでは、お嬢様への接し方がブレてしまい、回復への道は遠のいてしまいます。
今の接し方、本当に《摂食障害の回復》につながっていますか？
生理が止まるという現象は、体が「故障した」わけではありません。
むしろ、体が「今は命を守らなければ！」という緊急事態のSOSです。
この「仕組み」を知らないままでは、
* 「早く食べなさい」だけでは、お嬢様の心を追い詰めてしまうかもしれません。
* 「婦人科を受診させる」だけでは、親子関係を悪化させてしまうかもしれません。
といった、摂食障害の回復を妨げる「間違った接し方」を繰り返してしまうリスクがあります。
体重減少と無月経の仕組みを知ることは、回復の一歩
体が元気になり、必要な栄養が満たされれば、やがて春が来るように、生理は自然に戻ってくる場合がほとんどです。
「生理は、いつ戻るんだろう？」と焦るだけではなく
「なぜ生理が止まっているのか」という仕組みを、お母様ご自身が正確に理解し、それに基づいた「ただしい接し方」へと、今すぐご自身の行動を改めること*です。
接し方を見直し、摂食障害の回復につなげるために
＊「拒食症と生理」の動画のスライドを一部ご紹介
この動画教材では、拒食症と生理のメカニズムを、専門家として図解でわかりやすく紐解いています。
「どうサポートすればいいか分からない」
「今の自分の接し方が本当に正しいのか知りたい」
そんなお母様のために、不安を解消し、接し方を見直すための具体的な知識をお届けします。
まずはただし知識を身に着け、お母様自身が変わるための確かな一歩を踏み出しましょう。
↓↓↓
【動画】「 拒食症と生理」を学ぼう
拒食症と生理の関係を《図解》でわかりやすく伝える動画です。体重がふえれば生理は必ず戻る？婦人科に行くタイミングは？家族でできることは？
m-d-counseling.com
2025.11.13
