摂食障害の家族相談

【摂食障害の長期化】精神科医は《精神医学》の専門家、と知っていましたか?

摂食障害が治る場所は病院ではなく家です。カウンセリング活用で自宅で治す方法を、摂食障害専門カウンセラー中村綾子が解説

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

摂食障害だけど、どこの病院に行けばいいのか分からない。
病院に行っているけど、治っていかない…etc.

という方こそ、今回のブログは有益です。

先日、とあるSNSで見かけた投稿です。

精神科医は精神医学の専門家であり
人生相談や人間関係に精通してるわけではない

といった主旨で、医師自身が投稿されていました。

これまで、勘違いしていませんでしたか?

病院に行けば、話を聴いてくれるはず。
病院に行けば、寄り添ってくれるはず。

私自身も、拒食症の診断を受けたばかりの頃は、こうした勘違いをしていましたが( ̄▽ ̄;)

では、摂食障害における精神科医の役割とは…

・診断をつける
・体重管理
・薬を処方する
・(必要なら)入院手続きをする

です。

私は覚えやすいように《したく》とお伝えしています。

し→診断
た→体重
く→薬

そのため、

・話を聴いてほしい
・高校選びをどうすればいいか?
・食べることの恐怖をなんとかしたい
・娘がどうすれば「治りたい」という気持になるか
・自分にあった仕事を見つけるには…

といったことは、精神科医の専門外になります(残念ながら)。

にもかかわらず、病院に何もかも、期待していませんでしたか?

私は、摂食障害の回復には、役割分担を意識して、病院も《活用》することが大事だと考えます。

病院:身体
カウンセリング:心
家族:ずっと家族としての関わり

あらためて《図解》で解説したブログ記事を読んでみてください。

【図解】摂食障害の回復:3つの役割分担で着実な回復をめざそう
家族は見守っているしかないですよね?摂食障害の娘は、何もかも私に聞いてくるんです。拒食症だから食べられるものを用意するのがタイヘンです・・・etc.摂食障害の母親カウンセリングでは、こうした声がとても多いです(オンラインで全国対応です)。で続き>>>

「見守るだけ」は絶対NGですよー。
時間は待ってくれませんから。