摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
「治るためには、太らなければいけない。」
そんな話を聞いて、不安になったことはありませんか?
私自身、拒食症だった頃は、
「治る=太ること」
なのだと思い込んでいました。
でも今振り返ると、その考え方は少し違っていたと思います。
体重を増やすことは、回復への一歩です
拒食症では、
低体重が続くことで、
生理が止まったり、
集中力が低下したり、
身体そのものが危険な状態になります。
そのため、
まず体重を増やすことが必要になる方もいます。
これは、
身体を守るために大切なことです。
でも、「太れば治る」わけではありません
一方で、体重だけ増えれば治ったと言えるのでしょうか。
私は違うと思います。
たとえ体重が増えても、
* 外へ出られない
* 学校へ行けない
* 働けない
* 食べることへの恐怖が続いている
そんな状態なら、まだ十分に回復したとは言えません。
私が考える「摂食障害が治る」とは
当オフィスでは、
摂食障害の卒業基準を二つ考えています。
* 症状ゼロ
* 学校や仕事を無理なく続けられること
この二つがそろって、
初めて「摂食障害の卒業」と考えています。
つまり、当オフィスのカウンセリングでは、
体重だけをゴールにすることはありません。
回復して、
自分らしい毎日を送れること。
そこが本当のゴールです。
「快適体重」は人それぞれ違います
ここで大切なのが、「快適体重」という考え方です。
極端に痩せ続けることも、
必要以上に太り続けることも、
どちらも健康とは言えません。
大切なのは、あなた自身が元気に生活でき、学校や仕事も続けられる、自分に合った体重を見つけることです。
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「何kgになれば治ったと言えるのでしょうか?」
これは、とても多いご質問です。
でも実は、
数字だけでは答えられません。
*体重への考え方
*体重だけを目標にしない治り方
*自分に合った体重の見つけ方
*数字に振り回されないための考え方
などについて詳しくお話ししています。
「体重を増やすこと」だけがゴールではなく、やりたいことができる体重を一緒に考えてみませんか。
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