【私の摂食障害】早く治るチャンスを逃した後悔

2020/05/28修正

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

「摂食障害かも?」と思った時が、カウンセリングを開始するタイミング。

今の私、カウンセラーとしての私は、そうお伝えしています。
それは、私の回復が遅れた後悔があるからです。

今でもすごーく後悔しています。。。

摂食障害の通院は、ずっと精神科・心療内科に通っていました。
並行して、内科にも通っていた時期があります。

すでに、摂食障害の診断を受けてから3年以上が経っていました。

私が精神科でなかなか上手くいかず、転院を繰り返していました。
摂食障害の回復も進んでいない状況でした。

その経過を知った内科の先生は、こう言いました。

「中村さんは、知的で自分のことをよく言葉にできるし、薬はココでも出せるから、カウンセリングを受けてみたら?」

実際、知り合いのカウンセラーさんを紹介してくれました。

でも、私は、その通りにしませんでした。
これが最大の後悔です。

教えてもらったカウンセラーさんのホームページを見ました。

経歴に、臨床心理士の文字はありませんでした。
また、心理学卒ではなく、元・教師だったことも、学校嫌いの私には大きく響きました。。。

内科の先生のお勧めは
内科の通院とカウンセリング。

精神科を辞めて、その2つで回復を目指したらどうか?という意味でした。

でも、その通りにしませんでした。
カウンセラーさんとの相性以前に、私自身の思い込みがあったと思います。

当時の私は、こんなふうに思っていました。

精神科の薬は、絶妙なさじ加減で調節して、少しずつ減らしていかないと、私の病気は治らない。

すごい思い込みです。。。
今から振り返ると、計7年間の通院の中で「絶妙なさじ加減」なんてあったの?と疑問です。

そんな思い込みから、紹介されたカウンセラーさんのところに1度も行くことはありませんでした。

さらに、一時的にでも【内科だけで様子を見る】という試みもしませんでした。
当時の私は、【精神科医による絶妙なさじ加減】を絶対的に信じていたのですから(涙)。

今から思うと、ホント後悔しています。

精神科・心療内科に行くと、「頭がおかしい人」のようの扱われることがありました。

実際、こんな言葉を言われた記憶があります。

「話、通じないね」
「認知のゆがみ」
「脳が正常に働いていない」・・・etc.

特に、1番最初の心療内科は、大学院入試を終えた数か月後だったので、一層、私は混乱しました。

優等生として生きてきた自分。
大学院に合格した自分。
でも、病院に行くと「頭がおかしい人」の扱い・・・。
自分って、結局どっちなんだろう?
頭がイイの?悪いの??

けれど・・・内科通院とカウンセリングを勧めてくれたこの先生は、私のことを「正常」「普通」と分かってくれていたんだなぁ。。。

そんなふうに、今さらながら感じています。
この話を、先日母に聞いてみたところ、母もよく覚えていました。

「そうだったね。。。あの時は『高い!』が先に出ちゃったかも」

すでに入院経験がありました。
すでに3年以上、ずっと通院していました。

実家からは、どこの病院に通うのにも、とても遠く時間がかかりました。
時間がかかるということは、交通費も相当なものでした。

私は、カウンセリングについて『高い!』という反応だった母を責める気持ちは一切ありません。
それは、当時も今も、です。

私自身が精神科を絶対視をしていたからです。
治療にも、クスリにも、疑問を抱きながらも、自分から変わっていこうという意欲が無かったからです。

・・・

今のあなたにも同じことが言えませんか?

治るチャンス、見逃していませんか?
分かってくれる人、実は身近にいませんか?

私は上記の出来事から、回復までさらに3年以上の年月を費やしました。
その期間の治療費も相当ですが、それ以上に失ったモノがあります。

年齢

年齢を重ねてしまったことが大きな損失です。

年齢を取り戻すことは出来ません。
取り戻すことができないだけではなく、年々【老化】も進みます。

年齢が重なると、仕事を見つけることが難しくなります。

「家賃と月収は、自立のバロメーター」。
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