摂食障害オススメ本

国家資格・公認心理師を持つ唯一の摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

摂食障害という病気の全体像を時
摂食障害の克服経験談を知りたい時
「治った後」の様子を知りたい時

ネット検索をする方も多いと思いますが、体系的にまとまった1冊の本の方がお役に立てるかもしれません。

このページでは、カウンセラー中村綾子が出版した摂食障害の電子書籍をご紹介します。

5/25発売!『摂食障害 太ることがコワイあなたへ』

『摂食障害 太ることがコワイあなたへ』

摂食障害と体重変動について赤裸々にお伝えしています!

第1部では、私自身の摂食障害7年間とその後のリアルな体重を公開。
第2部では、摂食障害専門カウンセラーとして、「摂食障害と体重」にまつわる誤解・勘違いを丁寧に解説しています!

「治りたくない」
「治るのがコワイ」

というのは、ごく自然な気持ちだと思っています。

自分がどんな体重・体型になるのか分からないことが不安の1つだと思います。

本書では、リアルな体重変動を赤裸々にお伝えすることで、少しでも「治ってもいいかな」という気持ちが湧くきっかけになれば幸いです。

摂食障害のお嬢様の気持ちをより深く理解したいご家族にも、ぜひオススメの1冊です。
↓↓↓
『摂食障害 太ることがコワイあなたへ』

*アマゾンで「試し読み」もできます^^

20代女子にオススメ!『摂食障害 再発しない生き方』

『摂食障害専門カウンセラーが実践!!再発しない生き方』

この本を執筆した理由は、摂食障害真っ最中の頃の想いです。

当時、1番求めていたことは「摂食障害が治った人に会って、話を聴いてみたい」でした。

治った人が、毎日何を考え、どう生きているのか。

治った日が、何を食べて、どんな体型で過ごしているのか。

治った人が、ホントに拒食も過食もなしで生きているのか。

当時の私は、「治った人」に出会って、こうした質問をぜんぶ聞いてみたかったです!

残念ながら、摂食障害の最中に「治った人」に出会えることはありませんでした。

そのため、治り方も暗中模索なら、治った後の状態が分からないまま、「治って働く」ことを目指して生きてきました。

私自身に「治った人」というロールモデルはいません。

私が再発しない生き方を続けていくことで、誰かのロールモデルになれたらと思っています。

今、摂食障害に悩んでいる方、この先の生き方に悩んでいる方に、お読みいただければ嬉しいです。

『摂食障害専門カウンセラーが実践!!再発しない生き方』はこちらです!

*電子書籍(kindle)のみです。
*電子書籍の読み方・使い方は、こちらのページで詳しく解説しています!

ご家族にオススメ:『摂食障害治り方Q&A』

今回の本『摂食障害治り方Q&A』では、「分かりやすく」「親しみやすく」のために、いくつかの工夫をしました。

・すべてをQ&A形式にする
・専門用語なしで摂食障害の日常的な話題を取り上げる
・たとえ話をたくさん使う

本のタイトル通りですが、今回はすべてQ&A形式で執筆しました。
今ご家族が抱えているお悩みに直接お答えするような感じを、意識しました。

さらに、心理学的な専門用語なしです。

項目の一部をご紹介します。

●昼夜逆転は直させたほうがいいですか?
●家にいる娘(摂食障害)に、家事を頼んでもいいですか?
●体重を増やすためなら、お菓子ばかり食べてもいいのでしょうか?
●娘が、家族に無理やり大量に食べさせるのですが。
●「頑張って食べたのに誉めてくれない」と言われるのですが。

上記の項目だけでも、「あ、ウチのことだ・・・」とドキッとすることも、「それ、今まさに困っている」ということもすでに見つかっているのではないでしょうか?

そして、

例え話をたくさん使いました。

このブログでも、摂食障害を発熱や骨折に例える、ということはよく行っています。

今回の本『摂食障害治り方Q&A』でも同様に、「娘が過食しているか、聞いてもいいのでしょうか?」という項目で、「発熱した場合」を考えるヒントとして記載しています。


摂食障害専門カウンセラーによる『摂食障害治り方Q&A』はこちらです!

摂食障害 克服者としてカウンセラーとして

つい最近ではなく、出版したのは2014年9月1日です。

『摂食障害 克服者としてカウンセラーとして』
出版した2014年から現在もずーっとほぼ毎月、売れています。
ご購入いただきまして、ありがとうございます!

現在の摂食障害専門カウンセリングを起業したのは、2013年秋です。
つまり、やっと1年経つ頃に電子書籍を出版したのです。

摂食障害に悩んでいる最中からずーっと本を出したいと願っていました。

理由は、摂食障害に関する本をどんなに沢山読んでも、しっくりこなかったから。

・心境がリアルに伝わってくるものがない
・体重の記載ばかりで、気持ちの変化がよく分からない
・食べ方は書いてあっても、食べ方の変化に至るまでの心のプロセスが分からない。

当時は、そんな不満ばかりでしたね(笑)。

私は、摂食障害の最中からなぐり書きのごとく、イロイロ書いていました。

今、このブログで図解したり、YouTubeでも説明するのが得意なのは、当時のグチャグチャのなぐり書きが役立っています(笑)。

摂食障害を分かってくれる人がいなかったからこそ、自分で自分の心を理解しようと努めてきました。

分かってくれる人がいなかったからこそ、家族や主治医などに、自分の心を言葉で伝えようとしてきました。

けれど・・・

世の中には、摂食障害に対する偏見と勘違いと間違った治療が、あまりにも多いと感じています。

私は、その現状がとても悲しいのです。

だから、「摂食障害をちゃんと分かってくれる人」を少しでも増やすために、本を出したかったのです。

『摂食障害 克服者として カウンセラーとして』は、こちらからご覧ください。

ブログより、摂食障害の電子書籍をオススメする理由

電子書籍は一旦ご購入いただければ「あなたのもの」になるからです。

あなたの所有物になります。

だから、ずーっと手元にあって、何度でも読み返すことができます。ぜひ、お手元において繰り返し読んでみてください。

『摂食障害治り方Q&A』