【過食・拒食】「ちゃんと食べているんです!」と言う前に見直してほしい3つのこと

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

久々に行きました。
大戸屋です^^

しっかりメイン。
しっかりお米。
野菜の量は、そこまで多くない。

これが、定食です。
これが、基本の食事です。

「ちゃんと食べているんです!」
「食べているのに、お腹が空いて空いて仕方がないんです!」
「お腹が空いていないのに、ちょこちょこ甘いものを食べてしまいます」

こうした言葉、とてもよくいただきます。
でも、大抵の場合、「ちゃんと」は食べていないです。

ご飯(米)はふつう量を食べていますか?

多くの人が、米に関しては、拒否反応。。。

ご飯(米)以外を大量に食べていたり、
米はもともと好きじゃないから・・・と食べないことが当たり前になっていたり。

「残すこと」がフツーだったり、
「少な目で」と注文することが当たり前だったり、
そもそも、1人分の定食を注文すること自体、何年もやっていなかったり。

米のふつう量を食べる。
これが「ちゃんと食べる」には必要なことです。

お腹いっぱいになることを恐れていませんか?

お腹いっぱいになるのが怖い。
お腹いっぱいになると吐きたくなる。
お腹の中に、何かあるという感覚が許せない。

こうした「気持ち」から変えていくことって、とっても大事です。
気持ちを変えるには、専門家のサポートを受けること。
そのために、カウンセリングがあるのですから(詳細はこちら

あなたは「食べていい」と思えますか?

どんなに完ぺきな栄養バランスの食事をしても
どんなに完ぺきに計算されたカロリーの食事をしても

ヘンに太ったり
逆に、低体重の状態であっても、体重が全然増えなかったり。
数字上だけでは、理解できないことが、たくさん起こるのが摂食障害です。。。

それは、心がブレーキをかけているから、と考えています。

自分は食べていい存在なんだと思えますか?
いつの間にか、「食べちゃいけない」と思い込んでいませんか?

私は、身体の状態が命にかかわるほどの時期を脱した後は、心を変えていくことがとても大切だと考えています。

食べちゃダメと思い続ける限り、
やっぱり身体は反発してきます。

反発してくるから、
体調が悪くなったり
体重が変動しやすかったり、
一般的な栄養学だけでは説明がつかない事態が起こるのではないでしょうか?

心と向き合う
心が変わる。

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