摂食障害の「ちょっと回復」と「卒業」は別モノです

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害に悩んでいるなら、、、、
今、目指しているのはどちらでしょうか?


摂食障害が「ちょっと良くなること」ですか?
それとも、摂食障害から卒業することですか?

私が日頃痛感していることがあります。

心理学の勉強に行っても
同期であるカウンセラーと話しても
摂食障害の本を読んでも
学会誌を読んでも。。。

それは、《ズレ》です。

今、摂食障害の「卒業」を目指していますか?
摂食障害の卒業を目指す専門家と出会っていますか?

私が、感じる《ズレ》とは、

治療者側と
患者様側の
気持ちの《ズレ》です。

きっと衝撃的な事実かと思いますが・・・

ほとんどの治療者は「摂食障害からの卒業」を目指してはいません。

「ちょっと良くなること」
「患者さんが、満足すること」

だけを、考えている治療者が多いのです。

でも、あなた自身の頭で考えてみてください。

「良くなること」と「卒業」は、同じですか?
ちがうとしたら、何がどうちがいますか?

私・カウンセラー中村綾子は、こう考えます!

摂食障害が「良くなること」

・以前より、過食が減る
・以前より、体重が標準体重に近づく
・以前より、自分の意見が言える・・・etc.

摂食障害を「卒業」すること

・摂食障害の症状がゼロになる
・学校・仕事が安定して続けられる。

・・・・・・・・・・・

摂食障害で病院やカウンセリングに行く時。

ほんとうは、

・過食をゼロにしたい
・摂食障害になる前みたいに、自由に食べられるようになりたい
・食事時間を気にせず、外出できるようになりたい

と思っていませんでしたか?

でも、いつの間にか・・・

「ちょっと良くなるだけの治療」を続けてしまっていませんか?

誤解を恐れずに言えば、
摂食障害が「ちょっと良くなること」は、それほど難しいことではないと考えます。

でも、
本当に難しく、
本当に大切なのは、

「ちょっと良くなること」ではなく、
きちんと「卒業」することです。


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摂食障害の「治し方が分からない」というお母様方こそ、オススメの内容です^^