摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
お母様向けのご相談。
たくさんお申込みをいただいております!
悩めるお母様方からよくいただく声は、、、
「摂食障害の娘は、私のことがキライなんでしょうか?」
です。
まず、答からお伝えしますと・・
逆です!
真逆です!
実際は・・・
「お嬢様は、世界で1番お母様を愛しています。」
私が、カウンセリング場面でこうしてお伝えすると、号泣されるお母様が多いです。
同時に、「だって・・・」と言葉が続くのです。
「娘は、私にばかり文句を言うんです」
「娘は、私にばかりアレ買って、コレやってと言うんです」
「娘は、私にばかり『太った、どうしよう!?』と言ってくるんです」
でも・・・
「外では、ニコニコしているんです」
「父親には、何も言わないんです」
「機嫌のいい時は、学校でもやっぱり優等生なんです」
だから、
お母様ばっかり、イヤな役割を背負わされているような、そんな気分になってしまうのでしょうね。
実際は、ソコが大切な「考えるヒント」なのですが^^;;
お母様にばかり、イロイロ言うのは、お母様を信頼しているから。
お母様にばかり、悩みを訴えるのは、誰よりもお母様に分かって欲しいから。
お母様にばかり、無理難題な要求をしてくるのは、どんな自分でも愛してくれることを確かめたいから。
だから、「お母様にばかり・・・」なのです。
どうして、摂食障害なの!?
なんで、私(母)なの!?
そんなギモンにも、怒りにも、不満にも、思える感情がおさまらない時は、ぜひこちらの本を読んでみてください。
「ウチとは違うから」という気持ちで読み始めるのではなく、「当てはまるところが、何個あるか?」を数えながら読んでみてください。
オススメの本は、こちらの記事でご紹介しています。
何度でも読んで、熟読されることをオススメします!