カウンセラー中村綾子です。
第2回辰巳法律研究所模試を受けてきました。
もちろん、公認心理師試験のための模試です。
今回は、久々に会場受験した模試の様子と、結果の分析と反省・・・をお届けします。
これまでの公認心理師の受験勉強に関する記事は、こちらの一覧をご覧ください。
久々の模試!会場受験に感じたこと
*名古屋は秋晴れ。人混みは、コロナ前よりすごかったかも。。。
◆私の模試スケジュール
そもそも、私の模試スケジュールは、こんな感じでした。
「⇒」は、コロナの影響で変更になったものです。
1月ファイブアカデミー(自宅受験)
2月辰巳法律研究所(名古屋)
3月ファイブアカデミー(自宅受験)
4月河合塾KALS&プロロゴス(名古屋⇒自宅に変更)
辰巳法律研究所(名古屋⇒9月下旬・名古屋に変更)
5月ファイブアカデミー(自宅受験)
つまり・・・
会場受験の模試は、2月に受験した以来です!
なんと7ヶ月ぶり!!!
改めて書いてみると、コロナの影響って、すごく大きくてすごく長いですね(涙)。
そんな久々の会場受験で感じたのは、
・前夜はやっぱり緊張
・当日の支度など、「会場受験ならでは」のことが多い
・会場の下見をすればよかった・・・
・ボールペン忘れ(昼休憩にコンビニで購入。ホントは借りることもできましたが)
・冷房で寒かった
・マスク着用が苦しい
・2時間(午前・午後)は、眠くなり集中力が途切れる
・昼休憩は、窓全開(コロナのための換気)
・ひとりで1つの机(ソーシャルディスタンスだと思われます)・・・etc.
実際、模試はどうだったか?
*模試からの帰りにカフェで自己採点。
ダメでした。。。
しかも、自分の予想と自己採点の結果は、違いが大きく、それだけ「勘違いしている」「記憶違い」が多いことを痛感しました。
個人的な感想・印象は、
・かなり細かい内容まで問われる質問が多かった
・聞いたことがない法律・調査も出題されていた
・これまで得意だったはずの事例問題すらてこずった
という自己採点の結果がそのまま物語っているような感想です(涙)。
自己採点から「不正解」を分析してみた
*カフェのライトが綺麗だったので、気持ちをなぐさめるために写真を(笑)。
ざっくりと以下の3つに分類して、「不正解」の中で占める割合を計算してみました。
(1)ミス
(2)記憶が曖昧/考えても分からなかったもの
(3)初耳のもの
*(2)は、2つに区別しようかとも思いましたが「記憶が曖昧」だからこそ、「分からない」だったのだと思いましたので、1つにまとめました。
パーセンテージを出してみると、
(1)ミス:13.9%
(2)記憶が曖昧/考えても分からなかったもの: 52.8%
(3)初耳のもの: 33.3%
つまり・・・
絶対正解できない問題は、不正解だったものの中で33.3%のみ!!!
「(2)記憶が曖昧」というのは、ホントにダメですが、ホントに多くて、こうして%を出してみると、ホント痛いです(涙)。
こうした問題って、試験中は「できている気分」になっているからこそ、さらに危険です(涙)。
本番まであと3ヶ月!今後の勉強法は
ひとことで言うと・・・
勉強時間を増やす!
コレに尽きる気がします。
これまでストレスをためるのは良くない、と思って結構余裕を持ったスケジュールでしか勉強していなかったんだ・・・と反省しました。
スケジュールに余裕を持っている、というのは聞こえはイイですが、実際は・・・
・勉強内容も少なく
・気持ち的にも「曖昧」なので、記憶も「曖昧」に
・なんとなく「出来るはず」というヘンな楽観視・期待
でしたが、今回の模試でしっかり打ち召されたので、ホント仕切り直しです!
焦りつつ
でも、一歩一歩。
カナダ留学時代を思い出しつつ、勉強に精を出していきたいと思います。
こちらの記事もどうぞ。
【公認心理師の受験勉強】「心理学検定」の本は、どう活用する??
*私は、もう1度「心理学検定」をやり直そうと思っています。心を入れ替えて(笑)