【公認心理師試験】解答速報は見る?見ない?


2020年第3回公認心理師試験をGルートで受験しました。(合格後、追記しています)

こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。

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今回のブログでは、コロナ禍の受験になった第3回公認心理師試験の様子を、イチ受験生の立場から振り返ってみたいと思います。

書きたい内容は山ほどありますが(笑)、今回は解答速報を中心にお届けします!

解答速報は、いつ発表されるの?

コレ、私も試験前にすごく気になりました!
事前にネット検索してみると、去年(第2回公認心理師試験)は、当日の夕方から発表されていたようでした。

その時はすっごく驚きましたが・・・第3回公認心理師試験でも同じでした。

夕方から解答速報が出始めて、その後何度も修正されていきます。
その後、他の塾・予備校なども解答速報を出していきます。

塾・予備校によって、公開の仕方はバラバラでした。

・HPで誰でも閲覧可能の場合
・受験番号など事前登録が必要な場合
・住所など個人情報の入力が必要な場合・・・etc.

ラストの住所を入れるサイトは、多くの方が「個人情報を入れるのは・・・・」と躊躇されていたみたいですが、私は、入力しちゃいました(汗)。

個人情報は、解答速報に負けたのです(涙)。

解答速報で、どうやって採点するの?

当たり前のことですが、受験生の手元にあるのは、解答用紙ではなく問題用紙のみです。
そのため、試験時間内に問題用紙に書き込んだ答えが、自分の答をしる唯一の方法になります。

ある意味・・・恐ろしい。
問題用紙に書き込んだ答が、ホントに選んだ答なのか。
問題用紙に書き込んだ答と、ホントに同じ答をマークシートにマークしたのか。。。

今となっては確認する方法はありませんので、そのまま自己採点するしかないです(><)

問題用紙にイロイロ書き込んであるので、見えづらいです。
そのため、自己採点のために私はまず、エクセルで自分の解答一覧を作りました。

手順としては、こんな感じです。

(1)自分の解答をエクセルで一覧にする
(2)プリントアウト
(3)塾・予備校の解答速報をプリントアウト
(4)自分の解答(2)と照らし合わせ、〇Xをつけていく
(5)配点(1問1点or1問3点)で計算する

手で計算する場合と、上記の予備校によっては自動的に計算してもらえる場合があります。

解答速報は、ホントに当たるの?

当たるのかどうか・・・コレは私も知りたいです(笑)。
実際、いくつもの設問で解答が割れています。。。

*解答が割れる=正解と発表されえる答が予備校によってバラバラ

解答が割れているものをどう考えるか。
実際の解答は、合格発表時の公式発表まで分からないのです。。。

解答速報で、何回自己採点する?

これは、各自の自由ですが・・・
修正されるたびに自己採点していたら・・・私は、計10回になりました(笑)。

自己採点してもしなくても、結果は変わらないでしょ!?という意見ばありますが、それでも自己採点が辞められないのが受験生の心理です。

これから受験される方は、これも読んでも「別に自分はそんなに採点しないし」と思っているかもしれません。
でも、SNS上でずーっとこの話題が出ると、居ても立っても居られないですw

まとめ:試験後も、解放感に浸れないのが現実(笑)

上記のように、実際の試験は12月20日に終わっても、気持ち的には全然「解放感でいっぱい」なんて気分にはならないです。

コレは予想と大きく違うところですが^^;;

それでも・・・
大人になってから勉強するって楽しい!

今、ホントにそう思っています。

公認心理師試験を受ける人達は、大抵の場合それぞれの専門職です。
仕事上では、「先生」と呼ばれる人たちがほとんどです。
年齢的にも私より上の方も多く、「いい大人」です。

「いい大人」で「先生」の人達が、いろんな情報に振り回されて右往左往して、1点2点上がった下がったで大騒ぎして・・・傍からみたらバカバカしいと思われるかもしれませんが、そういうことに一生懸命になれるっていいなぁと思ったのです。

自分の「やりたい!」を叶えるために
自分で一生懸命勉強する。

そういうの、私は大好きです!

こちらに記事もオススメです。

【公認心理師試験】2020年第3回公認心理師試験の感想
試験翌日にアップした生々しいブログ記事です(笑)。

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