Gルート受験で、勉強法が分からない。
仕事と勉強の両立がうまくいかない。
朝は忙しい、夜は疲れて勉強できない・・・etc.
第4回公認心理師試験(特にGルート)の受験生の皆様、こんなふうに悩みを抱えていませんか?
こんにちは!
カウンセラー中村綾子です。
私は、第3回公認心理師試験を初受験で合格しました!
現在、登録手続き中です。
第4回公認心理師試験は2021年9月実施予定ですので、3月の現在は「まだ、時間があるかな~」と考えている方も多いのではないでしょうか?
同時に、年度末でお仕事が忙しくて勉強時間が取れない!という方も多いようです。
今回は時間がない!について考えていきます。
「今、忙しくて時間がない!」なら、試験までのスケジュールを書き出そう
3月:年度末だから時間がない
4月:年度初めだから忙しい
5月:ゴールデンウイークはやっぱり遊びたい
6月:梅雨でジメジメ。イライラして勉強に集中できない
7月:夏休み前で忙しい。夏休みで浮ついた気分
8月:真夏で暑すぎ~!勉強どころじゃない
9月:アレ!?本番!?
こんな感じです(笑)。
つまり、いつでもどこでも、どんな立場の方でも、「ヒマ過ぎて時間がありすぎて、勉強がたくさんできる時期」なんて、どこにもありません!
これは、来年になっても、きっと同じです!
合格する勉強法とは、時間をつくること
時間を制するものは、受験を制する
コレ、持論です。
第4回公認心理師試験に限らず言えることだと思います。
クラブハウスで公認心理師試験のROOMをほぼ毎日開催していますが・・・
問題集や模試についてのご質問が多いです。
もちろん、どの問題集がいいか、模試はどのくらい受けるか、などは気になるところだと思いますが、
第4回公認心理師試験に合格するには、問題集選びより「時間を作ること」が大事です!!!
自分のスケジュールを見直して、毎日毎日、どこのスキマ時間なら勉強時間が取れるのか、吟味していくことです。
勉強時間は大きく分けて3つに分類して考えます。
(1)スキマ時間
(2)まとまった時間
(3)じっくり時間
これについては後日ブログ記事にてくわしくお伝えしたいと思いますが、カンタンに説明すると
(1)スキマ時間:10分程度の時間でインプットだけではなくアウトプット
(2)まとまった時間:過去問や模試を「通し」で解く時間(詳細はこちら)
(3)じっくり時間:ニガテ分野をじっくり調べたり書き出したり、納得するまでトコトン取り組む時間
特に(3)じっくり時間を取ることを忘れがちです。
この時間こそ、苦手克服には必要ですし、心理学の歴史や人名を整理することにも役立ちます!
勉強のための「勉強法」を学ぼう
第4回公認心理師試験のGルート受験の方は、ほとんどがお仕事しながら久々の受験勉強に取り組む方だと思います。
そのため、
・頭を仕事から勉強に切り替える
・受験モードに切り替える
・問題集を解くという作業に慣れる
・合否にドキドキする心境に慣れる
・時間的プレッシャーの中、効率化する
ということに、大きな課題を感じている方も多いはずです。
私はこうした課題に対して、
・他の難関試験の受験勉強法について学ぶ
・大学受験の勉強法について学ぶ
・TOEIC受験を思い出す
・SNSで勉強仲間を見つける
ということを、たくさんやっていきました。
中でも、
・他の難関試験の受験勉強法について学ぶ
・大学受験の勉強法について学ぶ
については、相当な時間をかけたことが良かったと思っています。
・勉強法の本をたくさん読む
・合格体験記みたいな本で、ワクワクに浸る(←心理学的にいっても効果的!)
・YouTubeで、受験生向けメッセージを観る
ぜひ、いろんなことを試して「時間がない!」という現実を打開し、合格していきましょう^^
勉強法の本は、こちらもオススメです^^
第4回公認心理師試験向けに、1番早く出版された本です!