【ご家族向け】摂食障害の「治りたい気持ち」と「治るのが怖い気持ち」を知っていますか?

摂食障害のご本人だけは病院に行っても、ご家族は「お任せ」のままになっていませんか?
ご家族のほうに、摂食障害の「正しい理解」は進んでいますでしょうか?

こんにちは。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

私は拒食・過食・過食嘔吐から約7年かけて克服しました。
2013年から摂食障害専門カウンセラーとして、カウンセリングを行っています。

今回は、摂食障害独特ともいえる、

・治りたい気持ち
・治るのが怖い気持ち

についてお届けします。

治りたい・治したいと、誰もが思っています

摂食障害が1年以上続いている場合は、ご家族がこんなふうに思ってしまう傾向があります。

・あの子は、治そうとしていないんじゃないかしら
・痩せたいと言いながら過食するなんて!
・どこかの施設に預けたい!面倒みてほしい!・・・etc.

きっとご家族なら1度や2度、こんなふうに思った経験があるのではないでしょうか?

毎日のようにイライラ・親子喧嘩などが1年も続いていれば致し方ないかもしれませんが、ここで摂食障害の正しい知識を身につけてほしいと思っています。

摂食障害の人で
「治りたい」と思っていない人はいません。

つまり、

みーーーんな、治りたいと思っています。

少なくとも、心の奥底ではそう思っています。

ただ、

思っていることと
実際の行動(過食・拒食など)が違ったり

思っていることと
言っていることが違ったり

思っていることを
言わなかったり

する場合が多いようです。

治るのが怖いってどういうこと?

一般的に、病気なら治ることがうれしいことですよね。
でも、摂食障害は治ることを「うれしい!」と思えない場面・思えない段階の方はとても多いです。

現実的な問題が見えてくる恐怖
現実的な問題をどうしたらいいか分からない不安
現実的な問題に解決策がないと感じる絶望感・・・etc.

それが、「摂食障害が治ってしまうと困る」理由です。

現実的な問題とは、一人ひとり異なりますが、

多くの場合、

・コミュニケーション力
・勉強
・親子関係
・家族問題
・体型コンプレックス
・就職・・・etc.

多種多様なことが含まれると思います。

より具体的に言うなら、

・治ったら、イヤだった学校に行かないといけない
・治ったら、以前みたいに勉強を頑張らないといけない
・治ったら、自宅にいることが許されなくて働いて自立しないといけない

という「解決されていないこと」がたくさんあります。
さらに「解決できるスキル」が身についていないまま、体重だけが回復したり、症状だけがとりあえずなくなったりすると、困ってしまうのです。

繰り返しになりますが・・・
ここでも大事なのは、「摂食障害は心の病気」という原点に戻ることです。

体重だけ
身体だけ
治ったといっても、それは根本的な心の問題ではないのですから。

「回復した身体で、何をやって生きていきたいか?」

この壮大とも思える課題に、これから直面していくのです。
こうしたタイミングこそ、「生き方」を考えるカウンセリングが有効です。

ご家族に摂食障害のただしい理解を持っていただくために

摂食障害のお嬢様方は、自分の拒食・過食に振り回されている時や心がいっぱいいっぱいの時、上手く説明できません。

・摂食障害とはどんな病気か
・摂食障害で困っていることは何か
・そもそも、なんで摂食障害を発症したのか
・摂食障害の治る不安とは、何を不安に思っているのか・・・etc.

摂食障害のお嬢様自身が気づいている場合も、気づいていない場合もあります。
気づいている場合でも、言葉に出せる場合と出せない場合があります。
言葉にしようと思っても、「言ってはいけない」と思い込んでいる場合もあります。

イロイロあるんです。
摂食障害のココロには。。。

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