公認心理師・中村綾子です。
2020年3月からすべてのカウンセリングを完全オンライン化しました。
オンラインセミナーや動画収録にチカラを入れています!
今回は、オンラインセミナーや動画収録/動画配信をやってみたい方向けにお届けします。
「やってみたいけれど…」で止まっていませんか(笑)?
「こんな細かいことで悩んで一歩が踏み出せない」ということはありませんか?
私はカウンセラーなので、「気持ち」に注目します!
「気持ち」が付いていかなかったり、モヤモヤを抱えたままだと長続きしなかったりしますよね。
オンラインセミナーや動画が「やってみたいけれど、できない」方のお悩みの1つに
「自分の顔が、バーン!と大きく映るのがイヤ」
がありませんか?
私は、一時期それがイヤになってメルマガでの動画配信を中断していたことがあります(今年2月から4月くらい(笑))。
そこで、今回はオンラインセミナー/動画で主催者の顔を小さく映す方法をご紹介します。
動画で主催者の顔を小さく映すために、パワーポイントを活用しよう
動画を撮りたいからといって、自分が大きく映りたいわけじゃないですよね(笑)。
むしろ、自分はできるかぎり小さく映ればいい…そんな気持ちの女性たちも多いのではないでしょうか?
テストとして、私だけが動画に映っている場合と、パワーポイントで作ったクマちゃんのスライドを共有した場合を比べてみます。
(1)私だけが動画に映った場合
やっぱり、自分の顔がドーンと映るのは好きじゃないです(><)
見れば見るほど、イロイロ気になって、これが動画配信を中断してしまった大きな理由でした。。。
では次に、比較です。
(2)パワーポイントでクマちゃんのスライドを共有した場合
クマちゃんがドーンと映ってくれています(笑)。
私は右上に小さく(笑)。
ちなみに、私の顔が文字などにかぶってしまった場合は場所を、動かすことができます。
今回はブログ用のテストとして1枚だけのスライドでお見せしました。
実際は、パワーポイントで複数のスライドを用意しています。
複数の印象が異なるスライドを作っておくと、参加者の方の意識もそちらに集中すると思いますので、主催者側の顔から意識がはずれてくれると思います(期待も込めて(笑))。
さらに、動画の前後の対策をご紹介します。
動画の前後に表紙・裏表紙を入れて、「顔」を紛らわそう
前述した方法で、動画の最中の「顔」は小さくできました。
さらに1本の動画で「顔」の割合を減らす裏ワザをご紹介します!!!
動画を1冊の本として考えるなら、表紙と裏表紙をつける方法です。
表紙
↓
動画
↓
画面共有のまま動画終了
↓
裏表紙
では、この表紙/裏表紙になにを入れるかというと、
表紙 = 本日のタイトル
裏表紙 = ご案内など
です。
こうすることで、動画を視聴しはじめた直後に主催者側の顔がバーン!と表示される…ということを防ぐことができます♪
ちなみに、画面共有を終えると再び顔が全面に表示されるので、ほとんどの場合画面共有したまま、動画を終了しています。
まとめ:動画を上手く使って、オンラインを楽しもう
動画の使い方だけではなく、「気持ちのハードル」を感じている方も多いのでは、と思いまして、今回のブログ記事では「顔を小さく映す方法」をお届けしました。
2つ目にご紹介した、表紙/裏表紙を付ける方法は、ちょっとした動画編集が必要になります。
初心者でもできるカンタンな動画編集につきましては、後日あらためてご紹介したいと思います。(無料アプリを使っています)
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