仕事と勉強の両立、うまくいっていますか?
公認心理師・中村綾子です。
公認心理師試験まで、あと2ヶ月ですね。
「今の状態で受かるのかなぁ…」とモンモンと考えてしまう時期ではないでしょうか?
今回のブログ記事は、公認心理師試験の受験生向けではありますが、社会人の勉強法としても役立つ記事になっています。
ぜひ参考にしてください。
私も公認心理師の受験生時代、
「受かる人と受からない人は、最初から決まっているのかなぁ?」
「どんな人が『受かる人』なのかなぁ?」
「何度受験しても受からない人がいるのはなぜ??」
とずーっと考えていました。
まわりの受験生の様子を見聞きしたり、私が第3回公認心理師試験に合格して感じたこと、さらに勉強法のご相談を通して感じていることを、今回のブログ記事ではまとめていきます。
公認心理師試験に受かる人/受からない人の違いは、性格!?
合格/不合格のちがいは、勉強量じゃないの!?という声が聞こえてきそうですが…
私は、かならずしも勉強量が合否に直結しないと考えます。
受かる人/受からない人の違いは、
素直かどうか
だと思います。
素直に、取り入れられるか
素直に、新しい意見を聞き入れられるか
素直に、「やってみよう」と思えるかどうか
勉強法のご相談では、いろんな受験生の様子を見聞きしています。
私自身もインスタで情報発信したり、公認心理師試験の受験生の投稿は数多くみていますが…
やっぱり
自己流は事故流
ですね。
ずーっと自分だけの勉強法に固執してしまう。
上手くいっていない状態にもかかわらず、一人で抱え込んでしまう。
きっと、公認心理師試験の受験勉強だけではなく、他の資格試験にも仕事にもダイエットなどにも共通していますよね。
受かる人/受からない人の違いは、素直かどうか。
ぜひ、自分を振り返ってみましょう^^
公認心理師試験を何度受験しても、不合格の人たち
今年の公認心理師試験は、第4回試験ですよね。
第1回試験が開始されてから、何度も不合格が続いてしまっている方も、結構多いようです。
私が公認心理師試験の受験勉強に悩んでいた時、ホントにあらゆる受験生向けの勉強法について検索していました。
その中で印象的だったのが【3浪して東大に合格した人のインタビュー記事】です。
当時の記憶を基に要約すると、
・高校時代は遊んでしまった
・1浪すれば受かると甘くみていた
・2浪中は、自己流で勉強してが不合格
・3浪中、はじめて予備校で本気になった
といった内容でした。
私は正直驚きました。
同時に、これまで抱いていたカン違いに気づきました。
3浪なら、現役→1浪→2浪→3浪というように、段階的に学力アップして合格したと考えていました。
しかし、実際はラスト1年本気で勉強して合格したのでした。
このインタビュー記事から学べることは多いのではないでしょうか。
何度受験しても合格していない場合、
・ダラダラ過ごしている場合
・試験を甘くみている場合
・すべてが自己流になっている場合
などが考えられます。
年数を描ければ合格できのではなく、やはり正しい勉強法で効率よく勉強することです。
さらに、勉強だけではなく、試験当日にチカラが発揮できるよう具体的な対策をしていくことです。
『公認心理師合格するための超・実践的アドバイス 3週間前~試験当日編』
素直に、勉強法を身に付けよう
公認心理師試験の受験勉強と仕事との両立、ホント大変です。
社会人が、問題集に向かって、新しいことを暗記することも、学生時代との違いを痛感するはずです。
だからこそ、
学生時代とは違う勉強法が必要になります。
勉強だけにエネルギーを注ぐのではなく、試験当日いかに得点して合格するか?に考え方をシフトしていく必要があります。
素直になっていますか?
勉強が上手くいかないグチも弱音も。
不安で勉強が手につかない現状も。
そのまま話すからこそ、具体的な「合格する対策」が見つかるのですから。
公認心理師試験:合格勉強法のご相談は、こちらです。
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