低体重でカウンセリング基準に達しない場合

2020/05/28修正

摂食障害カウンセリング
中村綾子です。

体重とカウンセリングの関係

たくさんの場面で
低体重すぎて出来ないことがあったり

やりたいと思ったことに
体重制限があったり

拒食症のままだと
実はさまざまな壁に直面していくのかもしれません。

今回いただきましたご質問をご紹介します。

*ブログ回答は、私の個人的な経験とカウンセリング方針に基づいています。
*全ての方に当てはまるとは限りませんので、予めご了承ください。

◆メルマガ読者さんからのご質問◆

カウンセリング基準(体重35kg以上)に満たしていない場合は、
綾子さんのカウンセリングを受けたいと思う場合でも、
申し込み自体が不可能と考えた方がよいのでしょうか?

ご質問をありがとうございます。

基準に達しないからダメなんだ。。。
そんなふうに思っていませんか?

これで落ち込むか
これをモチベーションにするか

回復の分岐点の1つと言えるかもしれません。

今回は私のカウンセリングというかなり狭い範囲の話ですが、

・体重が少なすぎて就職活動でハッキリ指摘される場合
・健康診断でひっかかること
・一般的な制服が合わないこと・・・

低体重すぎることで、
社会生活が上手くいかなくてなることは、きっと沢山あるはずです。

なので、これを機にモチベーションにつなげていって欲しいと思っています。

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1.チャンスまで時間がある

2.身体だけでも回復させるメリット

3.人生設計を考える

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1.チャンスまで時間がある

今すぐカウンセリングを希望されている方には申し訳ないことですが・・・

今、低体重すぎる場合、
今すぐの申込みではないことは
そこにチャンスがあることなんです。
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予定だけではありますが・・・
カウンセリング新規受付の再開は、2016年1月です。

なので、3ケ月くらいの時間、あなたが自由に使えるの時間なのです。
この3ケ月で、身体だけでも回復させようって思えますか?

2.身体だけでも回復させるメリット

これは、沢山あります。
私自身の後悔でもあります。

約5年、生理がありませんでした。
ずっと低血圧・低血糖の身体は、いつもダルイ状態でした。

元気な状態とは、どんな状態なのか・・・
摂食障害の時期があまりにも長く、身体の不調が当たり前になっていました。

心の不調
 

食べられない

 ↓

痩せ

 ↓

身体の不調(ダルイ)
体力不足で、やりたいことが出来ない

 ↓

さらに心の不調(イライラ)・・・

という、かなり悪循環にハマっていました。

だから、身体だけを回復させることで、
「さらに心の不調」という悪循環だけは断ち切れるのではないでしょうか?

もちろん、身体だけを治す・回復させるなんて、
1番イヤなことだと思います。

身体だけ治って、
周りに「もう大丈夫」と安心されてしまったら・・・
そんな不安がいっぱいあることと思います。

でも、今の身体の回復は、「途中」なのです。
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心の回復をスタートさせる準備期間
カウンセリングに通う体力作り

理想を言えば、
事前にご家族にも伝えて
「途中」だと念を押しておくのも1つの方法かもしれません。

3.人生設計を考える

今の摂食障害、あと何年続けますか?

自分で自分のために決めること
自分で自分の人生設計を考えること

これらも、心と向き合う作業ではないでしょうか?

いつか…と漠然と考えていたり
「だって、丸々が」と人のせいばかりにしたり
お任せ治療で治ると勘違いしていたり

いつまでに、摂食障害を辞めますか?

あなたは、あなたの人生を生きていくのです。

他の誰かが代わってくれることも
誰かにずーっと依存していくこともできません。

あなた自身の人生だからです。

あなたは、やりたいことをやってもいい。
あなたの生きたいように、生きていけばいい。

そのために、摂食障害を治すことが大前提なのではないでしょうか?
摂食障害について、こう思えるようになった時を
楽しみにしていきませんか?