開店と同時にスタバで仕事していた日。カモミールティーでした。
公認心理師・中村綾子です。
お正月から…大震災。
我が家は愛知県なので被害無しですが、結構揺れて怖かったです。
予想不可能なことが起こったタイミングこそ、
働き方を改めて見直すことがオススメです。
オフィス無しでよかったと実感した日
こうした予測不可能・予防不可能なことが起こる時、1番実感するのは
【オフィスを持たない働き方でよかった】
です。
現在も住所を確保するためにレンタルオフィスは契約しています。
でも、以前の対面カウンセリングを行っていたオフィスは、コロナ禍を機に解約しています。
もし、オフィスを持っていて、大震災で全壊したら…
家賃はどうなるのか
仕事道具はどうなるのか
その場所に、どうやって確認しに行くのか…
など、心配は何倍にも膨らむはずです。
損害があれば、すぐに利用再開はできないでしょうし、カウンセリングにクライアント様が通うことも難しくなると思いますから。
オンラインであれば、ネットがつながる状態なら、仕事は続けられます。
カウンセリングオフィス無しの働き方は簡単か?
私はコロナ禍を機に対面カウンセリングで利用していたオフィスを解約した後、レンタルオフィスを借りて住所を確保しています。
コロナ禍だけではなく、毎日の自分のスケジュールやコンディションに合わせて、仕事する場所をえらんでいます。
では、カウンセリングオフィス無しの働き方は簡単か?ですが…
簡単か否かは、働く上で何を優先するか否かによると思います。
私が感じているメリットデメリットをご紹介します。
カウンセリングオフィス無しのメリット
・オフィス家賃が減る
・移動時間なし(自宅作業の場合)
・移動の交通費なし
・対面カウンセリングの準備なし
・対面カウンセリング時の経費不要(お茶、スリッパ、掃除8)
・仕事する場合を選べる
カウンセリングオフィス無しのデメリット
・オンラインカウンセリング限定
・仕事のメリハリは工夫が必要になる
・同居家族からヒマだと思われる
カウンセラーの働き方は、もっと自由になれる
大学院時代に、先輩から「カウンセラーは非常勤ばかりの求人…」と聞いた時、かなり衝撃を受けました。
あれから20年近く経ちますが、カウンセラーの雇用形態はあまり変わりがないようです。
私が、開業を勧める理由がそこにあります。
きちんと勉強してきたカウンセラーなら、それなりの収入を得る仕事につくべきです。
求人情報で「なんだかなぁ」という気持ちに浸っているなら、開業して自分のカウンセリングをつくっていくべきではないでしょうか。
カウンセラーは
対面でも
オンラインでも
自由にえらべる仕事です。
オフィスを持つ/持たないことも、自由です。
そんな自由な働き方を目指してみませんか?