家族に食べさせる、を考える

2020/05/28修正

名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。

今回は、拒食症のご本人とその家族には、必見の話題です!

ホームステイの1年間、私は嫌々肉を食べ続けていました。

もともと苦手なのに、毎晩、肉の塊。。。。

その1年が終わった瞬間、こう思いました。

「もう、一生分の肉は食べた」

以来、一切肉を口にすることを辞めました。

無理やり食べさせられるって、嫌ですよね。

食べないといけない環境に置かれるのも、苦痛ですよね。

そんな「当たり前のこと」が、摂食障害を取り巻く環境の中では、なぜか分からなくなってしまっているようです。

拒食症の娘さんを持つお母様の多くは、同じような悩みを抱えています。

「娘が、無理やり食べさせるんです」

「私がたくさん食べないと、この子が食べなくなるんです」

「家族がちゃんと食べるか、見張っているんです」・・・etc.

母と娘の相互作用ということは、理解できましたが、正直、当初は理解できませんでした。

私自身は、拒食がスタートだったものの、「人に食べさせる」ことが一切なかったのんです。

けれど、最近、少しずつ「人に食べさせる現象」にヒントが見えてきました。

食べさせる人は、過去に食べさせられた経験を持っている

これが、現時点での私の結論です。

「そんな野菜しか食べないなんて・・・」

「低カロリーおやつじゃなくて、もっと栄養のあるもの選んでよ!」

「いつになったら、体重が増えるの?」

「もっと食べないから、治らないんだよ」・・・etc.

こうした言葉を、いつの間にか言っていることが多いんですよね。

『言った覚えがない』というお母様方も、きっと娘さんは覚えているんです。

本当に1度も言葉に出したことが無くても、考えていることは、伝わっているんです。

『目は口ほどにものをいう』だから。

もちろん、これらの言葉は、お母様が娘さんを想う気持ちから出ていると思います。

早く元気になって欲しいと願うからこそ、だと思います。

けれど、『食べることを強制してしまったこと』について、一度は、認めてみませんか?

ラクになれますよ^^

その上で、具体的な対策を考えていきましょう。

まず、「言わないようにしよう」は、得策ではありません。

「言わないように、言わないように・・・」と、意識が集中してしまうからです。

一番大切なのは、基本に戻ること。

摂食障害って、何の病気でしたか?

食・ダイエット・カロリー・体重の病気ではないですよね。

あなたなりの、「摂食障害とは」の回答を書いてみてください。

すぐに書けなくても、きちんと書けなくても、だいじょぶうです。

今のあなたが考える「摂食障害とは・・・」。

どんな回答が書けましたか?

よかったら、「返信」にて、教えてくださいね。

書いてみたけど、じゃあどうすればいいの?というお母様は、こちらをご覧くださいね。