摂食障害カウンセリング
中村綾子です。
学校でうまくいかないから、
拒食になる場合も
ストレスの多い職場だから
過食になる場合も
いろいろあると思います。
恨みたくなる環境ももちろんあると思いますが、気づいて欲しいことがいくつかあります。
メルマガ読者さまの質問をご紹介します(無料:摂食障害メルマガへのご登録はこちら)。
*ブログ回答はすべての方に当てはまるとは限りませんので、予めご了承ください。
▪️メルマガ読者さまからのご質問▪️
私はスーパーマーケットの社員として働いていて、食品が手に入りやすいという環境下にいます。
処分したり 貰わずにいるというのが最善だと思うのですが…食べたいという私の弱さが勝ってしまったり、貰ったら過食という習慣が出来てしまっています。
このような状況下で、過食を防ぐための考え方や回避方法を自分でも色々考えてみるのですが なかなか思いつかないのですが、どう考えたらいいでしょうか?
ご質問をありがとうございます。
今回のご質問は、職場についてですが、
環境という意味では、
住環境や家族関係にも重なる部分がとても多い印象です。
1. 過食しやすい環境を選んでいるのは、誰ですか?
今、食品が手に入りやすい環境にいること、
この環境がよくないんじゃないか、、、と
気づいているんですよね!?
でも、
今の環境に居続けている理由って何でしょうか?
私は、家庭環境もふくめ、どんな環境であっても、
あなた自身が選んでいることと思っています。
確かに経済的理由もあるかもしれません。
でも、摂食障害が治らないまま何年すごすことが
1番、お金をつかうことではないでしょうか?
過食が治らない、、、という一方で
今の環境を手放したくない理由もありませんか?
治らないのは、
私のせいじゃなくて、環境のせい。まわりに食べ物がいっぱいあるんだから
そのせいで過食しちゃうの。家庭の中でも、
同じような状況なのが、
「過食しちゃうから、買い置きしないで!」食べ物があるせい
まわりの人が誘うせい、、、
…本当にこうした環境が、治らない理由でしょうか?
まわりに食べ物があると、過食症という病気が
発症するのでしょうか?
違いますよね。
繰り返し書いていますが、
摂食障害は心の病気です。
今の環境になる前から
摂食障害の根っこは抱えていたのではないでしょうか?
そうした根本を見つめていますか?
根本と向き合った上で、環境を変えたいなら、退職・転職もOKです。
でも、根本を見ることなく、環境のせいにして、過食をずっと続けたい自分も、実はどこかにいませんか?
2.感情も選んでいるのです
考え方の部分ですが、、、
⚫︎⚫︎だから悲しい
△△だからツライ
というように、出来事と感情を一直線で考えてしまっていませんか?
本当は、
⚫︎⚫︎
↓
あなたの感じ方
↓
あなたの解釈
↓
あなたの感情
といったように、
出来事と感情の間にいろんな「処理」が行われているのです
心が変わる、
心が回復する、というのは、
出来事と感情の「間」が変わるからこそ、
感情という「結果」が変わっていくのです。
「結果」だけを変えることは、
きっとムリがあります。
「結果」だけを見ているのは、
心の作業をムシしていることなのかもしれません。
3.治るために、今、出来ること
「治るために何から始めたらいいですか?」
こうしたご質問が後を絶ちません。
きっと、このブログも
このブログ以外も、
たくさん読みこんでいるはずです。
それなのに、何も心に残らなかったのでしょうか?
私は常にお伝えしています。
摂食障害のただしい知識を持つこと。
・摂食障害とは?
・治り方は?
・治るために、何から始める?
今の時代なら、自宅で、スマホで学べます。
病院に行っても
カウンセリングを受けても
ただしい知識が無い限り、「ただしい治療者」をえらぶことはできません。
知識が無い限り、目の前の人が、ホントに「ただしいこと」を言ってるのかさえ、判断できないのですから。
だからこそ、過食を治したいなら、まずはただしい知識を学ぶことを1番にオススメしています。
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