【年末年始】摂食障害の悪化を防ぐための3つのコツ

*名古屋駅は早くも新春のような飾りでした(笑)。

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

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年末年始ですねー。

楽しいイベントがたくさんある一方で、摂食障害を抱えている方にとっては、食事や親戚付き合いなど、少し不安な時期かもしれません。

この時期は、無理に「回復しよう」と頑張るのではなく、まず「悪化させない」ことを最優先に考えましょう。

年末年始の過ごし方:3つのポイント

(1)「回復を目指さない」と決める

年末年始は、いつもと違う環境で過ごすことが多い時期です。

時間があるから、この時期こそ治ってほしい、来年こそは回復を…とチカラが入ってしまうお母様もいらっしゃるようですが…

年末年始は、摂食障害の回復のタイミングではありません。
年末年始は「悪化させないこと」が最優先です。

無理に食事をがんばろうとしたり、食べたから運動しなくては…と焦ったりすると、摂食障害を悪化させてしまうかもしれません。

今は「悪化させないこと」だけを考えて過ごしましょう。

「ひとり時間」を確保する

年末年始で、お出かけしたり、久しぶりに親戚と会ったり、初詣に行ったり…

「誰かと過ごす」ことが多いのではないでしょうか。

周囲の人が楽しそうにしていると、焦ったり、孤独を感じたりすることもあるかもしれません。

体力的にも、普段より疲れやすくなるかもしれません。

そんな時は、「ひとり時間」を作りましょう。

1日5分でも、寝る前の時間だけでもいいので、意識して「ひとり時間」を自分のためにつくって、リラックスに役立てましょう。

「正月明け」の疲れに注意する

年末年始は、何かと慌ただしい時期です。

特に頑張ってふだんと違うものを食べたり、頑張って親戚づきあいをしていた方は、疲れや反動で、正月明けに体調を崩しやすくなることがあります。

反動がでたことを責めるのではなく、お正月の過ごし方を振り返って今後に活かせるところを見つけていきましょう。

まとめ:摂食障害の年末年始の過ごし方

年末年始は、特にストレスを感じやすい時期です。

「悪化させない!」を意識し、無理のない範囲で過ごしてください。
そして、もし「話したい」「今の不安を聴いてほしい」と思ったら、スグご相談ください。

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