カウンセリング50分間、何をどう話すのか?

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

カウンセリングという言葉は、とても曖昧で、いろんな人がいろんな意味で使っているように思います。

心理学を学んできた経験から言えば、カウンセリングという言葉が、いろんな場面で使われ過ぎている印象も受けます。

そこで、当オフィスのカウンセリングを図解で説明致します。

全体の流れを、ざっくりと分けるとこうなります。

■摂食障害専門カウンセリング:お申込みから卒業までの流れ

(1)お申込み

(2)初回カウンセリング

(3)継続コースのカウンセリング

・カウンセリングを始めたばかりの頃(数回~10回くらい)
・カウンセリング中盤(これが個人差が大きいところ)
・卒業間近(ラスト6回くらい)

(4)卒業

今回のブログ記事では、「カウンセリングを始めたばかりの頃」を図解で説明します。
ざっくり分けると3つの時間があります。

近況

これまでの様子

ご質問

という流れを大事にしています。

ブログにも書いています通り、カウンセリングとは目先の行動を変えることではありません。
心が変わっていくためのカウンセリングです。

そのため過去を振り返る作業を、とても大切にしています。
「これまでの様子」とは、生まれてから現在までの様子を語ってもらうことです。

そのため、1回では終わらないので、数回から10回と記載しました。

よく病院などで「これまでの経過」を話す際には、それだけで時間が終わってしまうことがあるかと思います。
けれど・・・

せっかくカウンセリングにお越しになっているのだから、
「過去の話だけ」になるのは、もったいないと思っています。

今、困っていること。
今、知りたいこと。
今日明日にでも、答を出さないといけないこと・・・etc.

一人ひとりがいろんな想いを抱えて、カウンセリングにお越しくださっていると思っています。
だからこそ、「近況」の時間も大切なのです。

さらに、最後の「ご質問」の時間は、継続コースの中盤であっても、できる限り毎回5~10分確保するように心がけています。

理由は、カウンセリングが終わった直後に「聞いておけばよかった!」と思い出すからです。
私も何度も経験済みです。
過去の話も大事ですが、カウンセリングから帰宅するのは同じ家なので、家でどうしたらいいかを知りたい!という気持ちが強かったです。

だから、「ご質問」の時間は、そんな不安を少しでも解消するために大事な時間です。

つまり・・・

継続コースのカウンセリングを開始したばかりの頃は、

10分(近況)
30分(これまでの様子)
10分(ご質問)

というふうに、50分間のカウンセリングは、本当にあっという間だと思います。

じっくり取り組むことは大切ですが、
カウンセリングは、ダラダラお喋りを続ける場所ではありません。
限られた時間の中で、成果を出す。そんなカウンセリングを目指しています。
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