摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
先日、カウンセリング終了直後から移動し、30分後にはココにいました(笑)!
なんとか間に合った~!と思ったら、
遅れてくる方も結構いました^^
今回参加したのは「B紙メソッド研究会」。
勉強会です。
友人・べじこさんに誘われ、急遽申し込み。
申込みページには、「発表は希望者のみ」と記載してありました。
私:「希望者だけだから、やらなくていいよね」
べじこさん:「行くんだから、やらなくてどうするの!?」
私:「え?????」
私ひとりなら・・・
勉強会に参加することも迷い、
発表が自由参加なら、「人前に出るの得意じゃないし、聞いているだけでいいし」と、ぜったいに拒否でしたが・・・
こうした力強い友人の後押しがあって、発表も決定!!!
参加は12名
発表は5名
やっぱり発表する人少ないじゃん!と思いながらも、
結果・・・
たのしかったです!!!
みなさん準備をきっちり・しっかりされていたので、
私の準備不足が露わになってしまいましたが(汗)、
とってもアットホームな雰囲気に救われつつ、
「摂食障害を多くの人に知ってもらうこと」と
「摂食障害の本を出したいこと」を伝えることだけは、出来たかなぁと思っています!
*持参した漫画。べじこさん作。
こうした「友人からの後押し」で、普段なら挑戦しないことに、挑戦することができました。
【強制ではなく、後押し】
これは、本当に大きなチカラになります。
なんとなく、やりたいなぁ~と思っていること。
でも、一歩が踏み出せないこと。
なんとなく、気になっていること。
でも、そのままになっていること。
「いつも、いいなぁ~」と思っていること。
でも、羨ましがっているだけ、になっていること。
いろんな人と関わることで、
協力者が現れたり、
自分が伝えたいことや想いが
いろんな場面で共有できたり、
伝えることのむつかしさと
伝わることの感動。
その両方がいつも隣り合わせで、隣りあわせだからこそ、いつもドキドキして。。。
でも、人と関わることって、楽しい。
これも、拒食・過食が治った後だからこそ、出来ること。
何の仕事もしていない、学生でもない時、
「今、何しているの?」という質問が1番怖かったです。
「やりたいこと」が何もない自分が、
本当にイヤでした。
楽しそうに仕事の話をする大人も、
仕事の愚痴をいいながら、毎日満員電車にのって通勤する大人も、
当時の私には、どちらもキラキラ輝いてみえました。
拒食・過食が「治っただけ」では、人生がばら色になるわけではありません。
むしろ、治った後にこそ、「どうやって生きていくか」が大きな課題としてのしかかるのです。
症状をゼロにするのは当たり前。
その先の「生き方」を考えていきませんか