カウンセリングで治るの?何を話したらいいの?と疑問をお持ちの方へ


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害って、カウンセリングを受けたら食べられるようになるの?
カウンセリングで話しても、結局変わらないんじゃない?
急に自分の悩みを話すように言われても、何を話していいか分からない・・・etc.

こうした疑問を抱えていませんか?

さらに・・・

これまで受けていたカウンセリングで、効果が感じられなかったり。
カウンセリング自体を、信用できなかったり。
心の相談のはずなのに、現実的な行動の話ばかりだったり・・・etc.

せっかくカウンセリングに足を運んだのに、
かなりの勇気を振り絞ってカウンセリングを受けたのに、
嫌な想いだけで終わってしまった・・・

そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

これまでの経験や抱えている疑問から、
カウンセリングって、どうなの?という気持ちが沸くのは当然かもしれません。

だからこそ、
カウンセリングがより充実したものになるように、
今回のブログで、書いていきます。

私が自営業仲間から感じること

自営業仲間との勉強会ではたくさんの刺激をいただきました。
同時に、いつもいつも感じることですが・・・みなさん本当に勉強熱心です!!!

ほとんどの自営業仲間は、いろんなカタチで勉強したり、アドバイスを貰うために講座に通ったりしています。

仕事をどうやっていくか、
こうしたアドバイスを受けることを、「コンサルを受ける」と言います。

私も摂食障害専門カウンセリングを開始する前から、コンサルを受けてきました。

もちろん、現在も信頼するコンサルタントの方にお願いし、コンサルを受講中です。

いろんな立場の人が、
いろんなコンサルを提供していますが・・・
考え方も中身も質問、様々です。

お値段もイロイロ。

私がご提供しているカウンセリングの3倍以上のお値段ですが・・・
正直、効果や成果がイマイチ・・・と感じていた時期があります。

コンサルの効果に疑問を感じていた時期

せっかくコンサルに行っても、
何を聞いたらいいか分からない
イロイロ困っているけど、あんまりエネルギーが沸かない

で、

何をどう質問したらいいのか
何をどう話したらいいのか
一体何を解決したらいいのか

全然分からず
あんまりやる気も沸いてこず

ただただ
愚痴を言いたくて
ただただ
いろいろ励ましてほしくて

そんな気持ちでコンサルに通っていた時期があります。

そして、疑問が沸いたのです。

これって、意味ある?
やっていて、効果ある?
お金も時間も、無駄じゃない?

だから、コンサルを続けようかスゴク迷い、一体何のために自分がお金を払っているのか分からなくなった時期があります。

コンサルが超・充実時間に変わった理由!

先日、コンサルを受けた時、ひさびさにスゴイ充実感を味わいした!!

その時、これまでコンサルの手応えを感じられなかった理由がハッキリわかりました!


それは、私のせいだったんだ・・・と。

自分が、前向き。
自分が、課題が分かっている。
自分が、やりたくてたまらない。
自分が、楽しくて仕方がない。
自分が、ワクワクしている。

先日コンサルを受講した時、まさにそんな「自分」でした。
だから、コンサル時間が待ち遠しくて、コンサル時間もとても充実したものになりました。

自分が考えていなかった視点を教えてもらう。
自分だけでは思いつかない発想に触れる。
自分の未来を共に描く。
自分の仕事の幅が広がっていく・・・etc.

少し前は、「コンサルを受けても、効果って・・・???」という気持ちがありました。
でも、先日のコンサル後は、「受けて良かった!」という気持ちでとても満たされていました。

これが、「私のせい」と感じた理由です。

自分の意識次第です。

意識次第で、同じコンサル時間も、
プラスにも
マイナスにも
変わるのです。

カウンセリングも同じです。

カウンセリングで何を話したらいいか分からない。

こうした悩みを抱える方の多くは、
受け身の方が多い印象です。

カウンセリングに行けば、治してもえる。
カウンセリングに行けば、気分を上げてもらえる。
カウンセリングに行けば、変わっていける・・・etc.

これは、違います。

カウンセリングとは、心理学に基づいたものであり、
魔法でもなんでもありません。

あなたが、問題と感じていること。
あなたが、解決したいこと。
あなたが、変わりたいという強いエネルギーを持っていること。

その上で、
あなたが、自分の課題を自分で見つけて、その上で、話し合っていくからこそカウンセリングは効果的なのです。

つまり・・・
厳しい言い方をすれば、
「何を話したらいいか分からない」という状態は受け身であり、回復はまだまだ先の状態なのです。

受け身ではなく、
単なる愚痴の吐き出しではなく、
あなたが、主人公。

どうなりたいですか?
どう感じますか?
どう思いましたか?

私は、そんな問いを繰り返しながら、あなたがあなたの人生の主人公になっていくことを楽しみにしています。
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