カウンセリングを受けて前向きになってほしい、と思っていませんか?

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

カウンセリングのあるある話。
特に、お母様方からよくある声です。

「娘にカウンセリングを受けて、前向きになってほしい」

そう思っていませんか?

ストレートに言うなら、
順番が逆です!!!

カウンセリングとは、「前向きにしてもらえる時間」ではありません。

前向きだから、カウンセリングを「利用・活用」できるのです。

例えば・・・

英語を話せるようになりたい!と思ったとします。
そこで、英会話スクールを探しますよね?

「話せるようになりたい!」という気持ちが先。
これが、学ぶことに前向きになっている状態です。

英会話スクールに通いはじめてから、「英語を話せるようになりたい」と思い始めるわけではありません。

そのため、「カウンセリングを受けて前向きになってほしい」と願っているお母様は、もしかしたらお嬢様の回復段階を、ただしく理解されていないのかもしれません。

その場合は、お嬢様ではなく、お母様自身から変わることを強くオススメします^^
お母様がかわる「きっかけ作り」。こちらをご利用ください。