摂食障害の「知識」を得ても上手くいかない理由

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害の本を読んだ。
摂食障害の講演会に行った。
摂食障害の家族会に行った。

でも・・・

何も変わらない。

そんなお母様方が多いです。
そこには必ず理由があります。

それは・・・モヤモヤしたままだから。

本を読んだ。
でも、「ウチの場合どうなの?」と思ったけど、誰にも聞くことができなかった。

摂食障害の講演会に行った。
でも、「ソレ、どういう意味?」と思ったけど、そのまま講演会は終わってしまった。

家族会に行った。
でも、「うちの娘とココが違うけど、同じ対応をしたほうがいいの?」と思ったけど、「聞きっ放しの会」だったので何も言えなかった。

だから、、、家に帰ってモヤモヤ。。。

摂食障害の「知識」は手に入れたはず。
でも、モヤモヤ。。。

分かったような
分からないような。

でも、知識をまなんだはず。
学んだのだから、何か1つは上手くいくと思っていたのに、やっぱり上手くいかない。

いつも通り過食嘔吐している娘がいる。
いつも通り、イライラしている自分がいる。

「知識」を得たのに、上手くいかない。
だから、もっと「知識」が必要なんだ。

そう思って、次の講演会を予約したり、アマゾンを開いて、さらに本を買ってしまう。。。。

・・・

今のお母様は、そんな状態に陥っていませんか?

摂食障害について、お嬢様について、真剣であればあるほど、陥りやすい状態と言えます。
一生懸命だからこそ、摂食障害の知識・情報を集めるのです。

でも、問題は、そこから上手くいっていないこと。

必要なのは、「思ったけど、言えなかった・聴けなかった」を解消していくことです。

知識 ⇒ もやもや ⇒ 質問 ⇒ 解決 ⇒ 腑に落ちる ⇒ 実践できる

という「流れ」を作ることではないでしょうか?

きっと、上記のように「知識」を入れたけど上手くいかないお母様は「モヤモヤ」で止まってしまっているのです。

だから、「思ったことを聞くことが出来る場所」が必要なのです!

そこで、リニューアル後の「学ぶ」講座では、「質疑応答の時間」を設けます。
ぜひ「モヤモヤを聞いて解決」までつなげてください!


リニューアル後の「学ぶ」講座の受付開始は、10月1日を予定しております。

これまでの「学ぶ」講座はこちらでご覧いただけます。